フィッテイェル知事が外国人労働者に課した連邦税は「不公平」と発言

フィッティエル知事はワシントン D.C.IRS国税庁のチーフ弁護士オフィスに、CNMIの外国人労働者に連邦の保険負担税法令の課税を保留するよう求めています。


フィッティエル氏は昨日、「同じタイプの対象に2つの政策が行われるべきではない」ため、連邦政府からの説明を望んだと記者に語りました。


同氏は、グアムのフィリピン人、韓国人の外国人労働者が免除されており、「なぜフィリピン人と韓国人労働者がここで支払わねばならないのか?」と指摘しました。人種差別であると同氏は付け加えました。


IRS法律主任のウィリアム・J.ウィルケンス氏に宛てた同氏の書簡の中で知事は、CNMI外国人労働者に関するFICA負担は「長期継続の合衆国税務政策に反するもので、我々の共同体における甚大な重大な影響を及ぼすであろう」と述べました。


IRS雇用税のリン・カミロ支部長は数ヶ月前、彼女の書簡の中で、フィリピン人ゲストワーカー(外国人労働者)は3年間まで延長されるH-2ビザを保有していないためにFICA免除の資格が与えられていないと述べました。


FICA特典の資格を持つために、労働者は最低10年従事せねばならないと政権は以前表明しました。


連邦化法の下、CNMIゲストワーカーは2014年に段階的に排除されるであろうCWの請願を行うことが出来ます。


フィッティエル氏はこの問題を協議する為に彼と下院代表のグレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン氏との会見をウィルケンス氏に求めました。


CNMIのフィリピン人と韓国人の労働者に関するFICA課税は、「雇用者負担7.65%、従業員負担7.65%の合計15.3%が支払われる適用税率を不必要に引き上げるであろう」とフィッティエル氏は述べました。


エンジェル・A.デマパン報道官は、この新しい政策が「差別であるために不適切」であると政権は判断すると述べました。

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フィッテイェル知事が外国人労働者に課した連邦税は「不公平」と発言” に対して1件のコメントがあります。

  1. サイパンっ子 より:

    今まで払わなかったものを、今後がわからないのになぜ払う?て言うのはわかるのだけど、日本の場合は以前から無条件で要・支払いでしたよね?最近、国民年金との相互性が認められたけど、それまでは短期間であれば払い損。だけど、国と国との取り決めだから皆払ってきた。
    今回、誰もこのことには触れていないけど...そのへんのこと理解しているのかしら?

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