調査結果「インターネットは高価」

訪問中の国際プログラムの１グローバル・エコノミー・ディレクター、ダニエル Calarco氏とマッピング･イニシアチブ・プログラム・ディレクター、コリン・リチャードソン氏によれば、インターネットは CNMI で「本当に高価である」ことが調査結果として明らかになった、とバラエティー紙に語りました。

コンソーシアムとともに１グローバル・エコノミーはCNMIのブロードバンド・マッピング（地図作成）を行うため100万ドル以上の連邦補助金を与えられました。

これはブロードバンドによってサービスが行われている、また、行われていない、扱われたエリアを決定するもので、供給者の間の競合を増やすと同様、住民にもっと多くのインフォメーションと選択を与えることを目指します。

Calarco氏は去る11月に、彼らがテニアンとロタで100人、サイパンで867人の住民を巻き込んだ調査を行なったと述べました。

Calarco 氏は、「高価なインターネットサービスにもかかわらず、応答者は「［それを］手に入れるために必要な犠牲を払うことをいとわないほど重要であると考えています」と述べています。

リチャードソン氏は調査の結果がただ初期的なものであって、次の2カ月でタウン・ホール・ミーティングを確実にするであろうと言いました。

サイパンで、「我々が見いだしたことは、大部分で、ほぼ皆がそれを望み、支払うことができれば、オンラインを得ることができます。プロバイダは彼らの求めに応じて家庭にそれらのサービスを提供するでしょう」と、Calarco氏は言いました。

しかしながら、ロタとテニアンは「必ずしもケースにあてはまりません」。

ロタでは人口の17パーセントが「たとえどうであれ」インターネットにアクセスできません。

テニアンでは「まったくアクセスを得ることがができないのは約15パーセントです」。

１グローバル・エコノミーはワシントンを拠点とした54州と領域、14の国と5つの大陸の中プロジェクトを持つコミュニティ開発非営利組織です。