テノリオ氏がコビナント党を去る

もし再び選挙に出ることを決めるなら、無所属として立候補するであろうと言って、フロイラン・C.テノリオ下院議員は昨日コビナント党を離党しました。


グレゴリオ・M.カマチョ党首への同氏の書簡でこの元知事は、サイパン・カジノ提案を含んでいる、投票者の三分の二の支持が義務付けれらている、11月の3つのイニシアチブ(住民議決権)の批准も推し進めるため、党を離れる必要があると述べました。


テノリオ氏によれば、「私がいかなる党とも政治的に同一視されなければ、我々はこの努力に関して成功を収めるより良い機会を持っていると私は感じる。我々は皆の支持を受ける必要があります」としています。


同氏は更に「我々は十分に生成していないため、我々の政府のための新たな収入源を持たねばならない」と付け加えました。


テノリオ氏は再選を求めるかどうか未だ決めていません。しかしながらもし彼が行えば、彼は無所属枠に加わるでしょう。


同時に、同氏はコビナント党に、そのドラフトが今署名運動に対する準備が出来ているカジノ住民投票議決権を支援するよう求めています。それはサイパンの登録された投票者(有権者)の最低20パーセントによって署名されなくてはなりません。


カジノ提案者でもある下院メンバーの、テノリオ氏とスタンレー・T.トレス氏だけが無所属として追加の人気を求めるでしょう。


フェリシダッド・T.オグモロ下院副議長(コビナント党サイパン)は共和党のフィッティエル知事に加わっています。同時に最近上院で却下されたカジノ法案の著者、ラルフ・S.デマパン下院議員はコビナント党に留まっています。


電話インタビューで、11月に無所属で立候補するであろう、共和党を支持している元下院議員のディエゴ・T.ベネベンテ氏は同氏のグループが同盟者としてテノリオ氏を見ていないと述べました。同氏は彼のグループが別のチームとして組織化されると言いました。


それは下院少数派リーダーのジョセフ・P.デレオン・ゲレロ氏(共和党サイパン)とトニー・P.サブラン下院議員を含んでいます。両者はサイパン・カジノ法案に反対です。


今年オフィスを求めていないベナベンテ氏は、無所属として立候補する人物たちがいるであろうと考えていますが、これは彼らの全てがひとつの連合グループの中にいることを意味しません。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です