ホテル、コンドミニアム居住者における環境、観光事業料金で提案された15ドル

エリー・カブレラ下院議長(共和党サイパン)は観光客あるいはホテル、下宿屋、モーテル、リゾートモーテル、アパート、アパート式ホテル、CNMIのコンドミニアムと類似の施設の「短期滞在」居住者に、環境・観光事業販売促進料金の15ドルを課すであろう法案を事前提出しました。


提案された15ドルの料金は13歳以下の短期滞在の居住者だけに課されるものです。


カブレラ氏は昨日の審議において下院法案17-290を提起する予定になっています。


この法案は、CNMIにより多くの観光客を連れて来る旅行代理店(トラベルエージェント)に誘因を提供し、そしてまた非合衆国の目的地からの乗客に15ドルの新たな旅行促進料金を請求するパブリック法17-58、ツーリズム・インセンティブ・プログラム(観光事業報償制度)を改正することを求めています。


カブレラ氏のHB 17-290は、それを開始する規則が未だ完了される前であっても、114日に署名がされた法律を改正することを求めています。


もしカブレラ氏の法案が法律になれば、この15ドルは非合衆国の目的地からの乗客に課す代わりに、ホテルと類似の施設の短期滞在の居住者、主として観光客、に課されるでしょう。


下院議長は、15ドルの料金から得られた資金は財務局によって運営された回転式の投資信託の中に預金され、そしてマリアナ観光局に送られるであろうと言いました。


これらの資金はレクリエーションと観光事業を促進する施設と政府機関、プロジェクトの維持と改善、装備と建設のために使われるでしょう。


この法案の下、20万ドルはチャーター・フライト観光事業誘因と販売促進プログラムのためにロタとテニアンそれぞれに割り当てられるものです。


この料金は、ホテル、滞在家屋、類似の宿泊施設の所有者もしくは経営者、運営する人物によって徴収されるでしょう。それらは完了する月の20日目までに財務局に徴収した料金を送金することになります。

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