緊縮政策のせいでフードスタンプ削減

 


共同体文化事務局DCCAのメルビン・L.O.ファイサオ局長によれば、民間企業と政府の労働時間削減はフードスタンプの受給者を増やしており、結果として特典受益が13.6パーセントの削減されたとしています。


同氏によれば、今年1,200人以上の申請者がフードスタンプの資格を持っており、その受給者数は昨年の9,400人から10,600人に増えているとのことです。


これらの新たな受給者は、政府と民間事業の緊縮政策によって影響を受けた従業員の家族であるとファイサオ氏は述べています。


CNMI政府は労働時間を80時間から64時間に削減しており、同様に民間企業のいくつかは56時間、あるいはそれ以下になっています。


「更に多くの人々がこのプログラムの支援を求めており、この増加をカバーするために有効な追加の予算はありません。そこでDCCAはこの交付金を守るために、承認された13,148,000ドル以内で資格者に与えられる受給レベルを減らさねばならなくなるでしょう」と同氏は述べました。


201251日から、1世帯規模の家族は最高で133ドルの割り当てとなり、22世帯規模の家族は2,181ドルを得るでしょう。

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です