商工会議所定例会、第12条を討議する
サイパン商工会議所は明日5月2日、ハイアットリージェンシーのサンドキャッスルで午前11時30分から午後1時まで、その定例会において憲法第12条の廃止にその支持を再度新たにするでしょう。
同会議所の役員リチャード・A.ピアス氏は、このミーティング(昼食会)フォーラムは非営利団体第12条変更のための住民CCAからのスピーカーが主要点になるであろうと述べました。
いくつかの嘆願書とコメントが昨年CNMI立法議会に提出されたことについて、その会長ダグラス・ブレナン氏を通じて会議所は純粋に経済的理由のため、第12条の終了を支持すると述べました。「もし、今この変更を行わせるための理由を確立する証拠が十分でないのであれば、私は他に我々が必要とする証人を知りません」とブレナン氏は述べています。
CNMI憲法の第12条は、北マリアナ土着の人々だけがコモンウェルスの土地を所有、あるいは購入することができると表しています。
この会議でブレナン氏は、第12条を撤廃する提案を投票用紙に載せるために回覧される嘆願書があることを一般大衆全体と会議所メンバーに思い起こさせるでしょう。
明日、ロアベース・インダストリアル・パーク上下水道改善計画を話し合うであろう、CNMI水道部門執行課・コモンウェルス・ユーティリティ株式会社CUCからKay Delafield氏もメンバーの前で話します。
昼食会は会議所メンバーが20ドル、非会員は30ドルです。予約は233-7150まで、もしくは電子メールにてお申し込み下さい。 coordinator@saipanchamber.com