COPオーナー、リース不履行と判定

パブリック・ランド課DPLによれば、コーラルオーシャンポイント・リゾートクラブCOPのオーナー、スワソー株式会社は、アギガンポイントのCOP不動産のリース契約に違反したとしています。


DPLのペドロ・I.イチブス局長代行は、申し立てによるとスワソーが対処を怠った少なくとも3つのリース条件を指摘しました。


スワソーの会長ビンセント・トレス氏に送った通知の中で、イチブス氏は申し立てられた不足を処理するために201251日から30日を与えました。もしスワソーがこれらの不足を30日以内に解決することに失敗すれば、DPLはリース契約を打ち切るであろうとイチブス氏は述べました。


サイパントリビューンは昨日トレス氏からコメントを得ようと試みましたが、同氏は記者会見の時点で返事をしていません。


第一の不履行は期限までに十分な建設計画を提出するスワソーの断定された失敗です。イチブス氏によれば、スワソーはプロジェクト予定に沿って、その提案された家屋の改修のための建設、拡張、改装計画と設計書を提出するために、2011811日から180日間を与えられたとしています。


「スワソーは会議室と追加のバンガロー・ユニットのための、地図を含めた建設計画を提出していますが、スワソーはどちらの面の建設予定も提出していません」とイチブス氏。


スワソーはその計画の中の適切に識別する第一段階と第二段階と建設計画予定を提出しなければなりません。


第二の不履行は、割り当てられた時間内に必要な許可証を提出し獲得することのスワソーの失敗です。同氏はDPLがすでにスワソーのいくつかの拡張を承認しており、更に90日間の延長は不当である、とイチブス氏は述べています。


第三番目の不履行は、DPLにその金融財源の十分な証拠を提出していないことである、とイチブス氏は述べています。


スワソーのリース延長合意に条件のひとつによると、「財務の資金源を計上している書類は、DPLに十分に受け入れ可能な立証される特定な草案でなければならない」としています。


イチブス氏は資金の証拠としてDPLに提出された多数の書類は日本語であり、「DPLに受け入れ可能な立証されたものではないことを指摘しました。


トレス氏はすでに201251日におよそ80名の従業員に解雇通知を出しました。この通知の中でトレス氏は、8ヶ月から12ヶ月の改修計画が始まる2012513日にレストランのいくつかとホテル・オペレーションを閉鎖するであろうことを、2週間前に従業員に伝えたと述べました。


「これは労働負担量を大きく削減し、あなた方の仕事のポジションを取り去ります。したがって、それは非常に遺憾であるが、あなたがこの通知の日付から 30日でスワソーのあなたの雇用が解放されることを知らせるものです」とトレス氏は言っています。


彼らが改装後のホテルを再度開いた後、従業員が再び一緒に仕事することは歓迎されていると同氏は述べました。


現在のスワソーのオーナーは、以前のオーナーのCNMI政府への負債額の約100万ドル、そして他のCNMIの民間と公共機関に使用する至急の700万ドルの資金注入での調停を約束しています。

COPは議会の承認が義務付けられた法律に従って、アギガン・ポイントの735,023スクエア・メートルの敷地にあります。

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