韓国の会社がテニアン・フェリー・サービス運営を計画している、と市長が発言
韓国の会社がテニアン・シッピング&トランスポーテーション社によって出来た穴埋めをすることに関心を示しています。
テニアン市長のラモン・M.デラクルズ氏は先週、バラエティ紙に、匿名で韓国の企業がフェリー・サービスを提供する可能性を検討していることを確認しました。
市長によれば、DPW公共事業課代表と先週会見し、サイパンとテニアン間のフェリー・サービスの提供を行う民間事業者の可能性を話し合ったとのことです。
「私が受け取った情報によれば、この会社は90日に以内に営業を開始できるとのことです」と市長。
この会社は漁業船団を経営していたことがあり、今北マリアナ諸島でのフェリー・サービスの営業に必要な許可を確保することに関してDPWと取り組むように試みていると市長は述べています。
「ひとたびこの出来事が起これば、その後地方自治体は実際に米国下院代表のキリリ氏のオフィスと、内務省長官代行のババウタ氏のオフィスからのスタッフと共に運輸承認の申請を提出するために実際に働くことができます」と市長は述べました。
テニアン市長は中央政府に、特にCPAを通じて、地方自治体の経済と開発を妨げているテニアンの運輸とインフラ問題に取り組む助けを強く要求しています。
デラクルズ市長は以前インタビューで、運輸とユーティリティがテニアンの経済開発にとって2つの重大な障害であり続けていることを訴えました。
テニアンとサイパン間のフェリー・サービスは、テニアン・シッピング&トランスポーテーション社が運営を終えた2010年に停止しました。