BビザとCW保有者の旅行に関するガイドライン

 

米国市民権移民サービスは、非移民B1またはB2のビジタービザを持っている人々、特に、コモンウェルス限定労働者許可証所持者のための旅行に関する追加のガイダンスを発行しました。

CWのステータスは「CNMI限定」非移民ステータスです。それはグアムや米国の他の部分への入国を許可していません。

Bビザのような適切なビザまたは他の承認なしに、旅行やCNMIから米国の他の部分に向かうことを試みる旅行はCWステータスの違反となります。

B1（ビジネス）ビザまたはB2（観光）ビザを持つCW許可保有者は、連邦政府がCNMI入国管理を引き継いでから実践している、アドバンス（事前の）旅行（あるいはパロール）のUSCIS承認が必要になります。

しかし、6月下旬に、移民局はCW許可保有者の旅行に旅行に更なるガイダンスを提供するために、CNMIの移行労働者の分類「質問と回答」を改正しました。

NMI米国労働運動UWMのRabby Syed会長は昨夜、UWMがそのような旅行のような問題と同様に、CW許可またはステータスに関する最新情報をUSCISのウェブサイトで確認するようにそのメンバーに奨励していると述べました。

同氏は、北マリアナ諸島内の他の外国人労働者が持っている他の質問があるかもしれず、彼らはUSCISにこれらの質問を提示し続けると述べました。

USCISは、直接にグアムと他の米国に向かうCWステータスの外国人の旅行は、次の条件の下で認可されていると述べました。

 

1. 外国人は米国巡回旅程においてCNMIに戻る米国の目的地に旅行します。（すなわち、任意の外国の空港を通過せずに、グアムのみ、またはグアムを経由して別の米国の目的地にのみ向かい、そして戻ります）。また、

 

2. ビザ免除プログラム下の訪問者を含む、「B」非移民訪問者に対して許可されている外国人が必要なビジネスミーティング、職業訓練、医療治療として、有効なビジネスや個人的な理由のために米国の別の部分に移動する必要があり、旅行計画が滞在や活動の長さと一致している。また、

 

3. 外国人はUDCISの旅行の事前承認を受けている。

 

旅行の事前に移民局の承認を受ける方法の手順は、CW外国人の国籍及び/またはビザによって異なります。

もし、外国人が、米国のビザ免除プログラムで米国を訪問する資格がある対象となる参加国の国民である、またはグアムを訪問するだけを求める、グアム-CNMIビザ免除プログラムの下でグアムを訪問する資格がある、有効な「B」非移民ビザを持っている場合、外国人は、サイパンのUSCISアプリケーション·サポート·センターにInfopass予約を行う必要があります。

外国人は、予約に彼または彼女の有効なパスポート、CWステータスの証拠（I-94フォーム）、および利用可能な、文書化されたビジネスや個人旅行のための理由、旅程、招待状​​などなど、彼または彼女の旅行計画の情報を持参してください。

承認後、USCISはフォームI-94に注釈を付けます。

外国人が北マリアナ諸島や他の米国内に出国するときに遭遇したすべての米国税関·国境警備官U.S.CBPに注釈付きのフォームI-94とパスポートを提示しなければなりません。

旅行を許可するかどうかの最終的な決定はCBPの決定です。

フィリピンから、あるいはフィリピンに旅行する際、グアム空港でトランジット（経由）するフィリピンの国民のためにもう一つの特定の権限があり、そしてUSCISは昨年のようなガイドラインを発行しました。

フィリピンの国民は、次の条件の下でグアムの空港経由で北マリアナ諸島、フィリピン（またはその逆）間を移動することがあります。この人物は有効なCWステータスであり、8時間以上のグアムのフライト途中降機または接続を含む直接旅程を走行している、この人物は途中降機または接続中にグアムの空港に残留します。

このトランジット特権の対象とフィリピン国民はUSCISによる旅行のBビザまたは事前承認を必要としません。

USCISは最近、CWステータスを持つ外国人、さもなくばB訪問者ステータス（有効なBビザまたはビザ免除プログラム対象のいずれか）の対象となる外国人は、外国の空港経由で米国の別の部分から、またはそこから旅行することを試みることができるか？の質問に答えました。

 

USCISは、これは強く思い留まらせることであると述べました。

「CWステータスは米国からの出国時に失われ、CWビザはCNMI外のいかなる入国港でも米国への入国は無効です。たとえ外国人が有効なBビザを持っているとしても、あるいはVWP資格者であっても、Bビザの訪問者はCNMI及び米国の他の部分の居住であるというよりも、外国居住を持っているはずであるため、彼または彼女は是認しがたいとみなされるかもしれない」とそれは言っています。

外国人がBビザ訪問者として米国に入国を認められることに成功した場合、彼または彼女は唯一、（Bビザではない）有効なCWビザで（グアム経由で帰国せずに）外国の空港を介して再び北マリアナ諸島に戻ってくることによって、CNMIにおけるCWステータスを取り戻すことができます。

外国人がグアム経由でCNMIに戻った場合、彼または彼女は、CW-1ステータスで認可された雇用に従事することを許可しない、Bステータスで残留することになります。

USCISは、外国の場所を通過して移動（トランジット）した後に他の米国部分に旅行することを願うCW移民は、アドバンス・パロール書類を要請するフォームI-131を提出することにより、USCISのグアム事務所に申請すべきであると述べました。

この書類は外国の場所から到着したときに米国へのCW移民のパロール（一時入国許可）を承認するものです。

ただし、この方法を使用するCW移民は、CNMIに戻る前に、海外でCWビザを取得する必要があります。

CW移民が米国への一時入国（パロール）が認められ、グアム経由でCNMIに戻された場合は、この人物はCNMIで働く承認を提供するCWステータスを再開するというよりも、パロール保有者のままとなります。