パガンのリサイクリング・プラント(再生工場)設立は正式に要請されていない
DPLパブリック・ランド課はパガンに日本の津波の瓦礫をリサイクルするためのいかなる提案も未だ受け取っていません。
会社の代表は現場訪問のための同課の許可を要請したとDPLのピート・イチブス局長は述べました。
「我々は要請を認めました」と同氏は付け加えました。
この論議を呼んでいる計画の提案者たちはもはや関心がないように見えます。
DPL局長代行としての短い任期中に、イチブツ氏は遠く離れた火山島にリサイクル工場を設立するいかなる提案も受けていないと述べました。
ゴミ捨て場としてパガンを使用する計画に反対しているオンライン嘆願は、すでにハワイ、オーストラリア、CNMI、グアムそして本土から3,161人以上を得ました。
ノーザン・アイランド知事室は、いかなる発電所開発計画、あるいは投資も住民との適切な話し合いがされるべきであると述べました。
イチブツ氏は建築家ハーマン・カブレラ氏のグループは、その一部として、パガンのポゾラン(石灰)を採取しました。
当時のDPL局長オスカー・ババウタ氏が在職中であったとき、カブレラ氏のグループは島を訪れる許可を与えられた、とイチブツ氏は述べています。
「前回、彼らがミネラルの査定を行っていることを私は聞きました」と同氏は述べ、「彼らはおそらくポゾランの質と数量のより良いアイデアを得ることを望んでいます」としました。
イチブツ氏はこのグループが「真剣に」ポゾランの事業を調査しているのだと思う、と述べました。
ポゾランは水生セメントに使用される珪酸性火山灰です。
現地の会社、JGサブランは 1995年にパガン採掘契約を獲得しましたが、そのプロジェクトは資金不足で取り掛かれませんでした。