キリリ氏が議会にNMIイミグレーション苦悩への解決を求める

米下院議員のグレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン氏は昨日、DHS米国土安全保障省が米国市民姻戚者のパロール延長を発表していることに同氏の謝意を表したようにCNMIのイミグレーション問題を修正することに引き続き取り組んでいくと述べました。

米国市民とイミグレーション・サービスUSCISのAlejandro Mayorkas部長は、サブラン氏への書簡の中で、CNMI永住者と米国市民の近親姻戚者にUSCISがCNMI限定ステータスを与えるキリリ氏の審議中の立法案を熟考に入ったことを公表しました。

サブラン氏は、米国市民児童とNMIの家族が引き続き一緒にいることを認めているMayorkas氏、国土安全保障のジャネット・ナポリターノ長官とオバマ大統領に同氏が感謝していると述べました。

これらの若い米国市民は、彼らがホームと考える場所で生まれ育ったと同氏は付け加えました。

「我々はもうこれ以上人口損失を許す余裕もありません」と同氏は述べています。

「彼らが可能である場合、雇用者が資格ある米国労働者を常に雇用することを確かめることは重要である。しかし、我々の経済が再び伸び始めることが出来るようにホテルと他の雇用主が十分な数の労働者を持つことを確かめることも重要である」と同氏は付け足しました。

USCISは、声明の中で、2012年11月5日の時点で当地でパロールを付与された米国市民の近親姻戚者はパロールの2年の延長を得る資格がある、と言っていますが、延長は自動的には行われません。

パロールの延長要請と必要とされる書類は現在のパロールの失効期限前に提出されねばなりません。働くための認可されたパロールはそれらの動労認可の延長を別に申請しなければなりません。この延長要請は無料です。詳しくはウェブサイトwww.uscis.gov/cnmiをご覧下さい。

「今、オバマ大統領は再選され、イミグレーションが彼の議事の上位になるであろうことを発表しており、米国市民の家族に対する彼の政策が更に2年延長されることは驚くべきことではありません」とサブラン氏。

「これは議会の決議により多くの時間を提供するでしょう」と同氏は付け加えました。

サブラン氏への書簡でMayokas氏は、「CNMIの移民のさまざまな状況によって提示された複雑さを考慮して人道的な方法の中で」、USCISが2008年連結自然資源法、連邦化法を実施せねばならない立場のままであると述べています。

Mayorkas氏は、特別な状況に対して2009年以来、CNMIでUSCISがケース・バイ・ケースでその自由裁量パロール権限を行使していることを指摘しました。

「パロールとパロールの延長を付与する旨の決定は、CNMI移民法から連邦移民法への移行の悪影響を最小限に抑える必要があるなど、さまざまな要因に基づいて続いている」と Mayorkas氏は言っています。

近親姻戚者ポリシーの2012年12月31日サンセット日付を確立する際に、Mayorkas氏は、移民と国籍法の下でこれらのグループのメンバーの若干に一時的な在留資格や永住権を付与する審議中の法案、他の要因の中でUSCISは考慮に入ったと述べました。

CNMIの長期外国人労働者への改善されたイミグレーション・ステータスを付与する提案がありますが、これはチャモロ人とカロリン人が彼らの島で少数民族として終わることを恐れる人々の中のフィッテイェル知事、一部の地域リーダーによって反対されています。

キリリ氏は、最初に彼の有権者と相談することなく、北マリアナ諸島のいかなる移民法案も支持しないであろうと述べています。