ババウタ氏よりも大きな内務省トラブル(1)
諸島問題事務次官アンソニー・ババウタ氏の公務休職に対する金曜日の米内務省の確証は、NMIにとって衝撃をもたらすものですが、部門ウォッチャーにとってはさほどではありません。
先月、ケン・サラザール内務省長官(大牧場ファミリー出身)は単独で、地域の野生馬の人口(数)について尋ねたコロラドの記者を「叩きのめす」と脅迫したことを公的に謝罪しました。
ババウタ氏の見解として、同氏を捜査しているオフィスのメアリー・ケンダル監察官長官IG代行が監察官長官IGを監督する連邦Integrity(完全)委員会によってそれ自身が調査されているとしています。
2010年BP石油流出後、掘削禁止に関して政治的に意図された隠蔽を主張する湾海上院議員のグループからケンダル代行と彼女のオフィスは非難を浴びています。
石油採掘禁止に関連する文書がアップロードされてから後にサイトからはずされた後、IGのウェブサイトは7月に閉鎖されました。
閉鎖されたウェブサイトは、「セキュリティ問題のために、内務省ウェブ・ドメインへの移行が起こるまで、我々のウェブサイトは利用できません」という謎めいたメッセージを含んでいます。
9月のDOI-IG一年の従業員調査は、監察官長官オフィスのまわりで渦巻いている完全性の問題を支持しているように見えます。
IG従業員の80パーセント以上は調査を完了し、そして、まる15パーセントは事務所が「独立している」方法で仕事を運営していないと考えています。
「広範囲にわたる疑念と低いモラルが今現在組織の中にあると私は思います。少なくともIG代理とCOSスタッフ主任が正しいことを行っていない、すなわち、不適当に破棄された調査、議会で率直でなかったという認識がある」とするIG従業員のコメントがあります。
IGスタッフの調査は「延長した賃金凍結、手当て削減、政府縮小、深刻な予算削減と下院自然資源委員会からの綿密な調査」に関する欲求不満を訴えている結果であるとケンダル氏は考えました。