5年の『待機期間』中のCNMI限定永住ステータス

米上院の「8名の有志」が巧みに作った広範囲の出入国管理改革案は、コモンウェルスの長期外国人の6つのグループが法制定から数ヶ月のうちにCNMI限定永住権を「申請すること」を許します。これらは、少なくとも2003年以降CNMIで合法的に働いていた人々を含みます。

CNMI限定永住権はCNMIからの出入国権利をもって行われます。

これは、毎回島を出て行くたびに、必須の旅行書類を申請する必要がある多くの非居住者にとって吉報です。

5年の待機期間の後、CNMI限定永住権をもつこれらの個人は、米国の永住権または「グリーンカード」を「申請する」ことを開始できます。これは米国市民権への経路です。

米上院は、「国境警備、経済機会と出入国管理現代化法令」と名づけられたこの法案について、未だ議決していません。

一方、米国下院は、まだそれ自身のバージョンを公表していません。

もし、失効期限の2014年12月31日後5年間まで、現在の移行コモンウェルス限定労働者プログラムが延長される場合は、CNMI限定永住権と米国の永住権を申し込む資格がある12,000人以上の熟練専門職の外国人労働者へのアクセスを続けることをCNMIに許します。

 

資格がある人物は？

 

水曜日にリリースされた米上院法案の下、政策の「制定日付後6ヵ月めの第１日目に始まり、90日の期間中に」CNMI限定永住権を申し込むそのような外国人のための方法を確立することを、国土安全保障省長官は要求されています。

CNMI限定永住権の資格がある外国人の6つのグループがあります。

第1のグループ：1974年1月1日から1978年1月9日の間にCNMIで生まれたそれらの人物。

第2のグループ：CNMI出入国管理法のもとにCNMIに永住権を与えられた人物。

第3のグループ：第一および第二のグループの配偶者または子供。

第4のグループ：年齢に関わらず、米国民の姻戚者。

第5のグループ：2008年5月8日以前の5年前にCNMI出入国管理法のもとで認められた、現在CW-1ステータスの下で居住するCNMIの外国人労働者。

第6のグループ：第5のグループの人物の配偶者と子供たち。

 

最初の4つのグループは、前議会でのサブラン米下院代表のH.R. 1466でカバーされました。。

サブラン氏は更に、それをH.R.1466の「より幅広い」バージョンにする、もう2つのグループを米上院法律の一部になった彼の原案に加えました。

米上院議案での立法化の5年後に、CNMI限定永住権によるそれらは、「移民ビザを受け取るか、永住を合法的に認められた外国人に、彼または彼女のステータスを調整する申請ができます」

これは、米国の永住権または「グリーンカード（市民権）」への経路を示しています。

この法案は、http://www.rubio.senate.gov/public/?a=Files.Serve&File_id=b0a97f73-03ff-40a3-9910-45286495cf42.でごらんになれます。

特にCNMIに言及する言語は144ページに載っています。

 

除外

 

米上院議案は、CNMIに不法に存在する人々のステータス調整に対する資格を除外します。

CNMI限定永住権を受ける人物は、他の方法で資格を与えられない、公的扶助の資格はありません。

FAS（Freely Associated States）市民及びパラオ、マーシャル諸島とミクロネシア連邦のPohnpei（Chuuk、YapとKosrae）からの人々も、この法律のもとにステータスを調整する資格から除外されます。

CNMI知事は昨日、サブラン氏の以前の声明を繰り返しながら、CNMI特定条項が島のステータスを持たない外国人と思われる人々に大赦を提供しないと言いました。

しかし、米国本土の1,100万人以上の不法入国者の多くは、同じ法案の下で市民権への経路の可能性を得ることができます。