射撃場、犯罪阻止法案2件を下院が承認

下院議会は金曜日、レクリエーションのために射撃場を認めるクリストファー・S.レオン・ゲレロ下院議員の法案を承認しました。

下院はまた、同氏が犯罪を防止し政府の収入を生み出すと考える、同氏の他の2つの法案も通過させました。

射撃場立法、下院法案18-29は、14対1で通過する前の審議でフランシスコ・S.デラクルズ下院副議長によって強行に反対されました。

デラクルズ氏は、射撃場管理者が凶暴な発砲を行い、自分自身を含む5人が死亡、8人を負傷させた2009年11月29日の事件を皆に思い起こさせました。

同氏は、H.B. 18-29が暴力につながる可能性があると付け加えながら、本当に観光客のための付加的なレクリエーションを推進するということに疑問を表明しました。

委員会は、H.B.18-29が法律となる場合、CNMIは射撃場の開発者を誘致することができますが、現地の武器法の改正も必要になると述べています。

委員会によると、観光客や住民の安全を確保することを望むので法案は「私たちの病んでいる経済を助ける収入を作成する際に、開発の優先順位と公共の安全のバランスを取るであろう」としています。

 

ツーリスト保護、反徘徊

下院は全会一致で、観光地とレクリエーションエリアの千フィート内で犯罪を犯した人々に高い判決を課すH.B.18-36を可決しました。

出席した15名のメンバー全員がDPS公安局コミッショナーのジェームス・C.デレオンゲレロ氏によって支
持された法案に賛成票を投じました。

また、公共の大通りを徘徊することを禁止するクリストファー・レオン・ゲレロ議員のH.B. 18-81も全会一致で承認されました。

「彼または彼女が商業的利益のために通行人を大声で呼び込み、あるいは魅惑誘惑または勧誘する手招き、叫んで人を止める、もしくは引き止めるようと試みる場合、；物理的に有料で営利事業に関するチラシやビラを配ったり、魅惑誘惑または商業的利益のために勧誘することを目的として人に触れたり、つかんで人を停止しようとする；営利事業に関するチラシ及びビラを手渡しする目的のために人を追いかけようとする、あるいは追いかける；徘徊に関わる人物が法的または違法かどうか」