サイパン・カジノ法案は未だ上院で存続

サイパンでカジノを合法化する下院法案は上院で未だ存続していますが、上院議院の一人は、ビデオくじと電子賭博機器がどのように稼動するかを知るまで動かないと述べています。

昨日のインタビューで、上院財政総務委員会のJovita M. Taimanao会長は彼女の委員会とフランシスコM.ボーハ上院議員が議長を務める資源、経済開発及びプログラム委員会がその結果を調整するために会う予定であることをバラエティ紙に伝えました。

彼らは上院が下院フロアリーダーのラルフ・S.デマパン氏によって導入された下院法案18-45を審議するまえにこれを行うと思われます。

上院は7月にテニアン、ロタで各1件とサイパンの法案に関する2つの公聴会を開催しました。

しかしながら、2週間前の彼女の委員会ミーティングの中でタイマナオ議員は、彼女の同僚に彼らがサイパン・カジノ法案を話し合う前に他の立法案件を先に審議するよう促しました。

これら他の法案には販売領収書検査とビデオくじ法案を含まれます。上院で未だ保留中の二つの主な収入生成法案は電子賭博機器とサイパン・カジノ法案です。

タイマナオ氏は、ビデオくじと電子賭博がどのように稼動し、それらがCNMI政府にいくら生成するかを先ず知りたいと述べました。

これとは別にインタビューで、サイパン・カジノの立案者Felicidad T. Ogumoro下院議員は、上院がカジノ法案に関して今行動すべきであると述べました。彼女は上院がタイムラインを持っていることを理解しており、それを尊重するが、「資金を必要とする我々の前にある多様な問題を処理することを可能にすることが我々に命じられており、我々はカジノ法案を成立させることが必要です」と述べました。

この法案の編纂者、デマパン氏は以前、「私は上院がカジノ立法を検討していることに感謝します。過去に、私は（上院に）あがると常に潰されたと感じた」と述べました。

合法化されたカジノを持つロタとテニアン両方は9席の上院議席の6席を持っています。