イノス知事「すべての寄付は政府を通して行うべき」

イロイS.イノス知事は、すべての寄付が、その後、適切な配布のために正しい組織にそれらを移すことになるCNMI政府を通して行うべきであると話しました。

同知事は、アメリカ赤十字に寄付を行っていると彼に伝えたサイパン・カジノ投資家ベストサンシャイン及びホテル投資家Eランドと官僚が接触した接続した後の金曜日にコメントを出しました。

Eランドは台風避難所に配給されるTシャツ2千枚、タオル1千枚と毛布1千枚をレッドクロスに寄贈しました。

ベストサンシャインのCEOマーク・ブラウン氏は知事に以下のように伝えました。

「私達は基本的に私達の助けを提供するためにここにいます。私達は、私達が可能ないかなる方法においても支援するための十分なスタッフと人的資源を持っています。私達は私達の300人の従業員を世話し、彼らを安全に確保し、そして避難所、食物、および交通を彼らに提供すること、彼らのニーズで彼らを支援しました」

彼は、彼らが、アメリカ赤十字が救援物資を輸送するために、そしてそれを必要とする住民に水を配達することができる車両を提供したと述べました。

ブラウン氏によると、ベストサンシャインはアメリカ赤十字社に50,000ドル、Karidatに50,000ドルを寄贈し、知事のオフィスおよび副知事のオフィスに100,000ドル、その他立法機関に100,000ドル、及び、サイパン市長のオフィスに200,000ドルを寄付しています。

これらはすべて物品・事物（による）寄付です、とブラウン氏は付け加えました。

「私達は私達の時間、車両 および人的資源を寄付していますが、他にどんな助けが我々にできますか？」と彼は知事に尋ねました。

イノス知事はブラウン氏に、寄付を授与及び受領する際に手続きがあるはずであると言いました。

「それが行われるべき方法は、私達が寄付の2つの形式を行うことになる」とイノス知事は述べ、「ひとつは物資とサービスのためのもので、ひとつは現金のためのものです。あなたはCNMIの人々のためにCNMIに寄付しているのですか？それらの物資はCNMI政府に寄贈され、CNMI政府が引き受けて、それらの物資を配布するためにアメリカ赤十字に移送することになります。それら[寄贈品]は赤十字に直接行かないけれども、それらのことのいくつかがすでに起こっていたようにみえます」

イノス氏は責任を明確にしたいと述べています。

「もしあなたがそれを赤十字に直接与えるのであれば、責任は政府にはないものとなります。現金寄付に対しては、CNMI政府は、それらの寄付を受け取るために非営利組織を設定し、そしてCNMI政府はこの実体を通じて、周期的に会い、ニーズを調べ、誰がいくらを受け取るかを決める役員とディレクターを持ちます。私達はここで、私たちによって取り扱う現金寄付を持つよりも、むしろ、何か参加の形を持たせて、どのようにこれらの資金が確保され、使われるかを、私たちは一般大衆に報告書を発行するようにします」

彼は更に、「私達は、それらの寄与がコミュニティに行くのを見ることがより嬉しいものであり、それが使命（任務）であり、私達はまた、なんらかの責任のある形式も望んでいます。私達は赤十字を信頼していますが、私達は、支援が正しく受領者に行くことを確実にすることを実行するべきです。私達は共に働き続けるでしょうし、私達は、投資家Eランドとベストサンシャインに提供されたすべての援助に感謝します」