廃屋に関する法案可決を促される議会
サイパンで毎年増加している捨てられた資産(廃屋)について、立法議員は何かしなければならないと、コミュニティ擁護者ジャック・ムーニャ氏は述べています。
同氏は、ラリーDeleonゲレロによって2013年に最初に導入された不法妨害・妨害排除と資産メンテナンス条例を推進するようエドPropst下院議員に求めたと話しました。
ムーニャ氏は、それが法律になるならば、住居建造物を含めて、島の放棄された建物の問題に対処することになると言いました。
1年以上を経て、状況は建物をおおっている植物で悪化したとムーニャ氏は言及し、家の内外、いたる所でより多くのゴミが広がりました。悪臭が現在これらの地域から発散していると同氏は付け加えました。
更に、少なくともこの地域の6つの廃屋は健康と火災の危険をもたらすと同氏は述べました。
「島の美化とより魅力的な観光地とするための政府行政のキャンペーンとこれは一致しているので、議会はこの法案を考慮すべきです」と同氏。
消防と緊急医療サービス部及び衛生局に地域での点検を行うよう依頼したと彼は言っています。
「彼らはこれらの不動産を非難すべきであり、あるいは、この問題に対処するために何かしなければなりません」と彼は言いました。
「それは複雑になってきています。なんにせよ、この問題を解決する役割を果たすのは政府のどの機関ですか?」
住宅ユニットのいくつかは、過去5~10年間放置されていると同氏。
ムーニャ氏はこの問題を北マリアナ諸島住宅会社にも問い合わせたと述べました。
そして、サイパンが住宅不足になるはずであると報告されたことに反して、ムーニャ氏は、改修あるいは補修可能である多くの空いている建物があると言いました。
政府は島の放置された建物及び未使用の建物の在庫集計を行うべきであると同氏は付け加えました。
2年前、サイパン・ゾーニング・オフィスは調査を行い、少なくとも50件のサイパンの主要な大通りに沿った荒廃した建物と放置された建物を見つけました。
しかし、ムーニャ氏は、村にはもっと多くの損なわれた不動産があると思っています。