トレス知事代行がCUCの非常事態宣言を延長
ラルフ・トレス知事代行は再度CUCに対する重要な非常時際宣言を延長しました。
行政命令2015‐21において、トレス氏は「本宣言によって、CUCがCNMI島民への必要なサービス提供を継続させることを可能にすることを意図します。この宣言は我々の子供、老齢者、事業者及び他のすべてのCNMI住民と来島者の安全と健康を守るために必要なものです」と述べました。
宣言によると、「電気なしで、経済活動は停止します、空港と港は緊急発電に関して、そしてまた、限られた高価な石油供給に頼ることを強いられます、そして、交通信号と街灯が機能停止するため、健康と安全は危険にさらされます」
宣言は、CUCの技術労働者の危機と財政危機が存在し、CUCの発電作業能力で、特にCUCが使用するエンジンのタイプにおいて経験のある専門家に、米国民あるいは米国住民の技術専門家が十分ではないと述べています。
この行政命令は12月16日水曜日に署名され、すぐに施行され30日間有効となります。
政府内閣は2008年8月に当時のベニグノR.フィッティエル知事によって宣言されて以来この非常事態宣言を毎月延長してきています。
