速報「CW更新に240日の猶予期間で決着―来月から実施」


ワシントンD.C.CNMI議会代表オフィス)‐米国土安全保障省のJehジョンソン長官は、北マリアナのCW-1労働者パーミットの更新が遅れている場合、彼らに働き続けることを許す最終規則に署名しました。この規則は115日金曜日に連邦登記所で正式に発行されることになり、30日後の施行となります。連邦登記所ウェブサイトのパブリック・インスペクションで閲覧できます。施行されると、この規則は、もし新パーミットの申請が旧パーミット失効前に申請され、その新パーミットが承認を待っている場合には、継続して働くためにCW労働者に240日の猶予期間を提供することになります。

「ようやくです」と米議会代表のグレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン氏は述べました。「北マリアナ経済の混乱、事業者と労働者の収入損失(それは未だ続いている)は、もしUSCISがこの規則の確定に1年半以上待たされなかったならば、完全に避けられました。

「連邦出入国管理をマリアナ諸島まで拡張する法律は特に、それが反経済的影響を最小にする方向で実行されるべきであると言いました。この7年の間しばしば、USCISは悪影響を最小にするその必要性と一致していた選択をし、そして、我々はそれを忘れてはいけません。しかし今回のことではありません。この規則を承認することの遅れは私が代表を務める人々を明らかに傷つました」

サブラン議員によれば、新規則は進行中のCW処理の遅延問題の解決ではなく、イミグレーション・システム全体への改善です。「私は、北マリアナがビジネス復帰できるように、できるだけ迅速に未処理のCWアプリケーションをクリアするため、すべてのその資源を使用し続けるよう米国移民局に求めます」

処理の遅れとマリアナ事業者と労働者への負担を解消させることに関する行動を要求するために、サブラン氏は13日にUSCISディレクターのレオン・ロドリゲス氏に直接話しました。そして同議員は先週、その要点を痛感させるために、処理に対して責任があるカリフォルニアのUSCISスタッフに直接会いました。

サブラン氏はまた、ロドリゲス氏に240日の規則をすぐに承認させるよう促しました。この規則は当初、CNMI人事管理協会、北マリアナ・ホテル協会とサイパン商工会議所からの20121220日の要請に応じて、2014512日に一般大衆のコメントを求めるために開始されました。USCISによって受け取られた全6件のコメントは、遅れた処理に対する240日の猶予期間を支持しました。

この規則は、CW-1更新が扱われる方法と雇い主を変える労働者に対するCW-1嘆願が扱われる方法の間の矛盾を修復します。

現在では、雇い主を変えるCW-1労働者は新しい雇い主の嘆願が未定の間、最長240日間働き続けることが可能です。更新の嘆願の場合は、しかしながら、たとえその更新嘆願が数ヶ月前に申請されたとしても、労働者は彼らのパーミットが失効すると直ちにその職に留まることができなくなります。新しい規則では、更新が行われている労働者は、ある雇い主から別の雇い主に移行する、あるいは、解雇され、その後新しい雇い主を見つける労働者のように、同じ延長された労働認可を得ることを意味します。

214日に新しい規則が実施され次第、労働者のCW-1許可証が期限切れになる前に、雇い主が更新嘆願書をファイルするそのいかなる労働者も、更に240日まで法的にその職に留まることができることになります。

この新しい規則はまた、H-1B1またはE-3ビザを持つ労働者もカバーします。H-1B1プログラムは専門職を原則とする在留外人に関して米国でチリとシンガポールから外国人労働者を一時的に雇用することを雇用主に認めます。E-3は、オーストラリアからの労働者に対して同様に行います。両方のカテゴリーはCW-1許可証における上限数に類似した、年間の上限数がありま
す。

この規則は以下のサイトで参照可能です。

https://s3.amazonaws.com/public-inspection.federalregister.gov/2016-00478.pdf/.

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