トレス知事「ビザ免除プログラムを濫用しないように」


ラルフ・トレス知事は、ホテル、レストラン及び建設場所で働くために観光ビザの個人を雇うことが違法であり、大目には見られるものではないと述べました。

コモンウェルスで規則の適切な施行が行われることを確実とするために、同氏は、CNMI出入国管理を管理している連邦政府とともに必要な処置をとっていると話しました。

声明の中で知事は、最近「差し迫った問題」が彼の注意に促されたと言いました。

「今回、私が知ったのは[これらの事件のうち]ほんのわずかです。この違法な行為は大目に見られるものではなく、すぐに止める必要があります。私は我々の連邦政府パートナーと並んで、米税関と国境保護及び米移民局と税関執行局と米国市民権と出入国管理サービスが、連邦出入国管理法を犯す人々への可能な罰則を強化するため、そして、CNMIで施行される適切な取り締まりを確実にするために、必要な処置をとるところです」と知事は述べています。

「これは、我々全員にとってきわめて重要な問題です。これは、皆さんが知っているようにCNMIの経済がほとんど独占的に観光産業に基づいているためだからです」とトレス知事は付け加え、日本と韓国からの観光客がビザ免除プログラムの下でCNMIへの入国許可を与えられている点を指摘しています。

同氏は、いろいろな必要条件が満たされたら、統合天然資源法のもとに中国とロシアからの観光客がビザなしでの入国が許されると言いました。

「これらの観光客は現在我々の経済の血液であり、観光ビザの下で労働者としてこれらの国からの人々を使用することは、連邦政府がビザ免除プログラムを取り消すか、あるいは、中止することをもたらせる可能性があります」とトレス知事は述べています。

これらの国からの観光客のビザ免除プログラムを失うことはこれらの観光業市場の損失を意味しますと彼は付け足しました。

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