2015年度の来島者数は4パーセント増ながら12月は8パーセント減
(MVA) —暦年2015年度の北マリアナへの来島者数は前年度対比で4パーセント増でしたが、2015年12月の来島者数は2014年12月に比べて8パーセント減でした。
マリアナ観光局によれば、2015年12月のサイパン、テニアン、ロタの来島者数は2014年12月の44,910人に対して41,128人でした。
中国からの到着数は彼らの安定した成長を続け、2014年12月と比較して11パーセント上がり14,309人に達します。1月の初めにダイナミック航空によって開始されている中国からの新しいフライトならびに杭州からのセンチュリー・ツアーによって航行されるサイパンへの新しいフライトで、中国市場からの継続した急成長は、MVAの販売促進がこれまで主に利用されていなかった中国の二次市場の中により深く透過するものとして、来年計画されています。
韓国からの到着数は、12月に9パーセント下がり17,721人でしたが、NMIの観光客資源第一位として韓国の位置を維持しました。これは、しかしながら、2014年12月以来、韓国市場からの到着数において最初の減少を記録したこの減少は、2015年8月のスーパー台風Soudelorの月の他に、アシアナ航空が2015年6月に午前便を停止し、そのうえ2015年2月にチャーター便を打ち切ったという事実に起因しています; 両フライトは2014年12月に運航していました。
デルタ航空がその成田-サイパン深夜便を10月に打ち切り、日本市場から定期便1フライトまで空輸を落とした影響をNMIが受け続けたことで、日本からの到着数は36パーセント落とし、6,374人でした。12月の日本からの航空座席供給数合計は、アシアナ航空の成田からのチャーターと関西/大阪からのもう一つのチャーター6機を含めて6,799席だけでした