船舶所有者がサイパン・シー・ベンチャー、サイパンUSAフィッシャリーを告訴
観光業に使用されている船舶、ドルフィン・クエスト号のオーナーは、2015年8月の台風Soudelorによって損傷を受けたドルフィン・クエスト号を安全に保つことを怠ったとして、サイパン・シー・ベンチャーとサイパンUSAフィッシャリー社を訴えています。
フレデリック・L. Nosek Jr.氏はロバートT.トレス弁護士を通じて上級裁判所に提訴しました。
訴状によれば、サイパン・シー・ベンチャー社とサイパンUSAフィッシャリー社は、8カ月間でおよそ24,000ドルになる収入の損失、及び、57,000ドルの修理が必要とされる損害を起こし、2016年4月2日の時点で合計81,000ドルになる、(操業)サービスに適さなくなったドルフィン・クエスト号、彼らのボートを守る処置をとりませんでした。
Nosek氏は裁判所に、81,000ドルに対して、被告それぞれ別々に、そしてまた共同で、損害賠償金、判決前の利子、判決の日付からの年利9パーセントの金銭的な代償、そして判決後全額支払われるまでの利子、及び、妥当な弁護士費用、本訴訟で法廷がそうであるとみなす他の救済、そして適切な他のコストを求めています。
合衆国市民でサイパン住民のNosek氏は、シー・スプレー・マリン会社を所有しています。