テニアン市長、指導部が影響を受けたダイナスティ従業員に人道的パロールを要請
（プレスリリース） － 2016年6月1日、ジョウィー・Ｐ・サン・ニコラス市長と他のテニアン指導部は、ハワイ州ホノルルの合衆国市民権とイミグレーション・サービス西部地域の地区部長デイビッド・グーリック氏に、影響を受けたテニアン・ダイナスティ・ホテル＆カジノの従業員のために人道的パロール（仮在留）ステータスを与えることを求める書簡を送りました。
2014年12月の彼らのI-129 CW請願の否認以来、これらの従業員は、「彼らの請願の否認が彼らを別の雇用者への転職を求めるための法律上の地位がない状態にした」ので「彼らは法的に働くことができない」ことで大変に苦しんでいます、と共同書簡で述べています。
この状況で、CUCコモンウェルス・ユーティリティー株式会社から電力切断に直面することに加えて、すでに絶望的な状況が何日かで人道主義的非常事態の問題になるでしょう。
「彼らがほかのところに職を求める資格を得ることを可能にするように、雇用認可カードの交付、あるいは人道的パロール（仮在留）を通して彼らが合法的なステータスを持つための機会を与えられること、そして、特別な考慮がこれらの個人に与えられるように我々はお願いをしています」と市長とテニアンの指導体制は語りました。
加えて、彼らの雇用者の行為に基づいた、2014年12月の彼らの請願拒否は、CNMIに10年の再入国禁止を課しました。
「全般的に見て、我々が影響を受けたほぼ200人の従業員を見るとき、我々はすでに従業員と彼らの子供たちに対する人道的影響を見ることができます。我々が我々の緊急活動チームを通して最悪の場合のために準備するように、我々はUSCISにこの状況を援助するためにこのステータスを与えるように求めています。
「我々がより効果的にこれらの従業員と彼らの子供たちを支援することができるように、テニアンの指導体制は好意的な回答を望みます。彼らが我々の共同体の一部であるように、我々はこれらの家族を支援することを決意しています」と市長は話しました。
