2017年6月のNMI来島者数33%増
(MVA) - 2017年6月のマリアナ諸島への訪問者数前年同月対比で33パーセント急上昇しました。
マリアナ観光局によれば、サイパン、テニアンとロタ各島は2016年6月に迎え入れたビジター41,502人と比較して、2017年6月に55,066人のビジターを迎え入れました。これはマリアナ諸島の歴史で6月の来島者数第三位になります;6月の来島者数の記録は60,548人の来島者数で1997年6月に達成されました。本会計年度全体での来島者数はこれまでのところ、去年の同じ期間と比較して33パーセント増です。
韓国からの来島者数は27,975人で51パーセント増となりました。韓国からのマリアナ諸島への来島者は、5つの航空会社を通じた直行便のサービスによって促進させられており本会計年度全体で78パーセントの上昇となっています。:Asiana 航空会社、Jeju エア、Jin エア、Eastar とTウェイ。 Jeju エアは6月6日からBusan – サイパン便のサービスを週4便に増やしました。 8月の韓国からの来島者は追加便の Eastar チャーター・フライトのために着実に増加することが予想されます。
中国からの来島者数は前年同月対比で29パーセント増の19,507人でした。 夏のシーズンが始まるにつれて、家族が海外の観光地への旅行を開始しました。 MVA はマリアナ諸島を訪れる観光客のために新しいインフォメーション・チャネルの創設で、中国で最も大きいオンライン旅行代理店の1つ、Alibabaの Fliggyのような主要な旅行業界最大手とのパートナーを組み続けます。
日本からの来島者数は昨年6月に対して19パーセント減の3,838人でした。東京– 成田間はデルタ航空の定期便1便で、相変わらずこの重要なマーケットに対する主要な挑戦は続きます。
MVA はこの重要なマーケットに影響を与え続ける種々の要因のためにその計画において懸念を残してはいますが、日本の来島者数は安定することが予想されます。
デルタ航空は、日本から全体的な来島者数を増やすべく、定期便で更に24席を加える大型航空機が2017年11月中旬から2018年3月まで使用する計画を発表しました。