合衆国上院がCW許可証の増数を承認

ワシントン D.C. （CNMI議会代表オフィス） － 米国上院は満場一致の同意によって会計年度2017年のCW外国人労働者許可証の有効数を更に増やすグレゴリオ Kilili Camacho Sablan 合衆国下院議員の法案を可決しました。同法案H.R. 339はまた、マリアナ諸島経済における職のために合衆国労働者をトレーニングするための資金も更に投入します。そしてこの法案は臨時の建築作業員のための CW 許可証の将来の使用を禁じます。 建築作業員の最近の急増は、CW許可証を使って、病院の看護師にマリアナ諸島を離れること、そして多くの地元企業に彼らの長年の外国人労働者を失わせることを強いました。

Sablan氏の法案は上院で改正され、そして今、大統領署名に入る前の最終承認のために下院に差し戻されます。この法案は前回反対なしで下院を通過しました。改正されたように、この法案は医療労働者がコモンウェルス病院と私立医療クリニックの需要を是正するために少なくとも60の新しい許可証を別に設定します。 さらに10の許可証が発電所オペレーターのために確保されます。合わせて350の新たな許可証があります。

「追加のCW 許可証を提供することと、若干数を重要な職業のために取っておくこと、は病院とコモンウェルス政府が支持した政策です」とSablan下院議員は話しました。 「これはマリアナ諸島の暫定移住システムにおける重要な開発であり、更に990万ドルの追加資金がすでに我々の地元の労働者を訓練することに投資されました。そして私は、CWを使い尽くす建築作業員の問題が、長年の労働者を押し出して、そして我々の地元企業を傷つけること、再び起こらないことを確実にしたかった」と同下院議員は付け加えました。

合衆国の労働者ベースの経済への移行を奨励するために、Sablan氏の法案は雇用者がそれぞれの外国人労働者に対して支払わなくてはならない年間の料金を150ドルから200ドルまで引き上げます。この資金は合衆国労働者のトレーニングのためにコモンウェルス政府に委ねられます。 これまでのところ、コモンウェルスは990万ドル以上を受領しています。 政府監督院によれば、2010年（CW プログラムが効力を発した時）から2015年の間で、マリアナ諸島の労働力における合衆国労働者の数は1,182人まで上がりました。 同時期で、外国人労働者の数は1,182人まで下がりました。