デルタ航空、サイパンへのフライトサービスを継続する

デルタ航空は成田グアム便を中止しますが、成田サイパン便は維持します。

デルタ航空の企業広報課のヒロコ・オカダ氏は、成田グアムの最後のフライトが201818日になると伝えました。

「デルタ航空は、成田とグアムの間の運行を中止することを決定しました。そのルートを維持するための需要があまりにも十分ではないためです」と彼女は付け加えました。

デルタ航空は、影響を受けた顧客に他の航空会社を利用するオプションを提供する計画を立てています。デルタは成田からサイパンへの毎日の運行とパラオへの週2回の運航は継続します。

マリアナ観光局MVAのクリス・コンセプション局長は声明の中で、「MVAは、20181月にグアムへのフライトを終了するとしたデルタ航空の決定を認識しています。これによるデルタ航空のCNMI路線への影響はありません」と語りました。

MVAはデルタのパートナーと強力なポジティブな関係を維持していると彼は付け加えました。

「デルタがなければ、日本市場は回復不可能な害を被るので、我々は彼らの継続的な支援に感謝しています」

彼は、デルタ航空がグアムから撤退することは、CNMIのウェイクアップコールとなるものですと話しました。

MVACNMI政府は日本市場を活性化させるためにできる限りの努力をしていますが、これを行うには十分な資金が必要です。議会が提案した2018年度予算の最近の削減は、控えめに言って役に立ちません。デルタ航空はCNMI28年間従事しています。グアムはさらに長く、これは私たちへのうぃくアップコールです。私たちは、MVACPAコモンウェルス港湾局、ホテル協会、民間セクター、そしてCNMI政府全体の中で、このルートが航空会社にとって有益であることを確かなものにする必要があります。

コンセプシオン氏によれば、「サイパンのルートを維持しながら、グアムルートを断つ決定に至らせた多くの要因があることを認識しており、それらはすべて経済性と観光地としての長期的な可能性に基づいていると確信しています。我々はCNMIが来島者の盛り上がりを見せている航空会社
や他のビジネス、新しいホテルの特性を発展させ、サイパンの統合カジノ・リゾートを長期的な投資機会として計画している大きな可能性を秘めていると考えています。これらは、航空会社が新しいルートを維持する、あるいは開始する決定を行う際の重要な要素です」

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