ユナイテッド航空「急激な旅行量の減少によるグアム便(フライト)削減」
HAGATNA(グアム・デイリーポスト) – ユナイテッド航空は引き続き旅客需要の減少に伴ってグアムサービスを縮小しています。
同社はグアムと上海間のサービスが3月22日に終了することを発表しました。
仙台ルートの一部の便が5月6日まで利用可能になりますが、4月2日にグアムから日本の仙台への定期便も運休されます。
同航空会社は、このキャンセルが「グアムとの間の顧客需要の急激な減少とアジアの他のポイントによるものだ」と述べました。
その結果、どちらの出発地にも定期的にサービスを提供することは、もはや経済的に持続不可能であるとしています。グアムに対する北朝鮮の最近の脅威を示して、ユナイテッドは、「最近の地政学的問題の前でさえ、どちらのルートも困難に直面していました」と述べています。
同航空会社は「慎重な分析」によって達したするこの決定を「困難」と呼びました。
ユナイテッドは、有効なキャンセル日を超えた出発地への旅行予約を行っているお客様には、代替便が提供されているか、払い戻しを提供していると述べています。
グアムから大阪、グアムから名古屋へのフライトは、上海と仙台の路線の運休に加え、1月に1日2便から1日に1便に減らされます。
また、ユナイテッド航空は、グアムと東京/成田の間の毎日3便を、5月上旬から737-800機で運航すると発表しました。現在、これらのフライトのうち2機がボーイング777-200機で運航されています。
ユナイテッドは、グアムからホノルルへのルートでボーイング777を引き続き飛行させます。