土地リース延長法案について行き詰まる下院委員会
天然資源に関する下院委員会は、公共用地リース期限を55年に延長することを提案している上院法案第20-35条について行き詰まっています。
Alice Igitol議員が議長を務める委員会は火曜日に採択のための投票を行いましたが、結果は賛成３反対３のタイでした。
イギトール氏及びリーパン・ゲレロ氏とフランク・アグオン氏は法案を前進させたいと考えていましたが、ドナルド・バルシナス氏とジョー・イティバス氏、そして下院少数派リーダーのエドモンド・ヴィラゴメス氏は、まず公聴会があるべきだと述べました。委員の7人目のメンバーで副議長のエドウィン・アルダン議員（ティニヤン代表）は欠席していました。
委員会は審議と行動のために法案を下院議院に提出することにしました。
イギトール氏は、「それについての審議と票決は今、下院議会全体に上がります」と述べました。
アーノルド・パラシオス上院議長が導入したこの法案は、公共土地のリース期間を40年から55年に延長するものです。
この法案は、2017年8月に上院によって満場一致で可決され、以来、イギトール氏の委員会で審議中となっています。
2018年4月20日に、ホテルの役員と従業員は、議員に法案を迅速に処理するよう要請するため下院議員室に集まりました。
この法案の下で、近く期限が失効するホテルの土地のリースは、さらに15年間延長することができます。
マリアナ・リゾート＆スパに与えられた40年の土地リース契約は4月30日に失効したましが、さらに90日間の経営が認められている一方、ハイアット・リージェンシー・サイパンとフィエスタ・リゾートのリースは来年終了します。パシフィック・アイランド・クラブはそのリース期間で2年間を残しています。
