ハワイの火山薄煙がマリアナに届く

最近のハワイ・キラウエア山の噴火から上がる煙がマリアナ諸島に到着したとCNMI緊急オペレーションセンターは報告しています。

薄煙が東北東の貿易風によって運ばれているとEOCは述べています。

「風は今後数日間、マリアナ諸島に曇りをもたらし続けると予想されています」

グアム、マリアナ諸島(ロタ、ティニアン、サイパン)の住民は、現地の緊急事態管理局と国立気象サービスの情報に注意するよう促されています。

「呼吸に問題がある住民は、薄煙が見える場合、屋外での時間を最小限にとどめ、屋内にとどまるべきです」とEOCは伝えています。

「水夫とパイロットは薄煙で視界が多少さえぎられることを認識すべきです」

衛星画像はマリアナの近くでより拡散される中部太平洋にまたがる薄煙の盛り上がりを示しているとEOCは言っています。

しかし、太平洋中部のくぼみは、今週末に薄煙を北に向けて再び進行し、マリアナの薄煙を減らすことが期待されている、とEOCは付け加えました。

トレスD.L.G.トレス知事はサイパン、ティニアン、ロタの住民に対し、情報を伝える現地のメディアとNOAAの気象ラジオ放送162.5メガヘルツで最新の声明と勧告を入手できるとのアドバイスをしています。

詳細については、CNMI EOCステート警告ポイント(237-8000または664-8000)にお電話ください。ノーザンアイランドの人々は、周波数5.205.0の高周波単一サイドバンドラジオのEOCステート警告ポイントに連絡することができます。

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