燃料価格の下落にもかかわらず電力料金の値下げなし
燃料価格のわずかな低下にもかかわらず、CUCコモンウェルス・ユーティリティ社が請求する電力料金の調整はありません。
CUCのエグゼクティブ・ディレクター、ゲーリー・カマチョ氏は声明の中で、燃料調整料金はkWhあたり0.22317ドルのままであると述べています。
「モービル・オイル・マリアナス（Mobil Oil Mariana Islands Inc.）が指摘したように、プラッツ・シンガポールの月平均価格は6月から7月にかけてわずかに低下したにもかかわらず、この減少は1ガロンあたりの燃料の平均コスト同等あるいは4.5％を超えない」とカマチョ氏は言いました。
7月のCUC kWhレート全体に対する調整は行われない、と彼は付け加えました。
燃料調整料金FACは、CUCの電力kWhレートを構成する2つのコンポーネントの1つで、燃料の購入に使用されます。FACが前回値上げをしたのは6月でした。
CUCの電力kWhレートの第2の要素は、事業運営、プロジェクト、債務返済の基本料金です。
1〜350kWhの電力消費の基本料金は、一般家庭利用者の場合、$ 0.0210です。商業利用者の場合は0.1130ドルで政府会計は0.1240ドルです。
CUCは2014年4月17日以来、基本料金は引き上げていないと言っています。
