サイパン市長が日本の学生を歓迎
デヴィッドM. アパタン市長は日本から訪島中の日本人学生たちに、6日間の文化交流プログラムでサイパン島の美しさを楽しむよう奨励しました。
ナオコ・マツモトさんを中心に、東京、広島などの13人の学生と2人の先生が金曜日に到着し、8月8日まで島に滞在します。
「写真をたくさん撮って両親や友人に見せて、彼らもサイパンを訪れるようにして下さい」と市長は金曜日の表敬訪問の際に学生たちに語りました。
マツモトさんによると、来訪者は8歳から14歳までの国際青少年協会/国際教養学部協会(KSKK)のメンバーです。
「学生たちがサイパンを訪れるのは初めてのことです」と彼女は話しました。
しかしながら、サイパンKSKKの学生交換プログラムは今回で39年目になります。
訪島した教師の一人であるヤス・イチカワさんは、アパタン市長と学生交換プログラム・コーディネーターのユキ・キシモト氏にギフトを贈りました。
イチハラさんはサイパン訪問は初めてと伝え、島の景色を楽しんでいると付け加えました。
「すべての歴史的観光地を見て、地元の食べ物を味わうことを楽しみにしています」と彼女は話しました。
KSKKの学生はホストファミリーの家に滞在します。
サイパンにいる間に彼らは、アメリカン・メモリアル・パーク、ラスト・コマンド・ポスト、バンザイ・クリフ、スーサイドクリフ、バード・アイランド、シュガー・キング・パーク、NMIミュージアム、マニャガハなどを訪れる予定です。