ロタ停電
ROTAは、月曜日の台風マンクァットによって電力インフラが大きく損なわれたことで、停電が続いています。
月曜日午後5時頃、マンクァットの目が直接ロタの上を通過する約2時間前、島は電力と水道を停止しました。多くの住民がリタ・ホコッグ・イノス・ジュニア高校とロタ老齢センターの避難所に収容されたとロタ市長のアタリグ氏は話しています。
約18の電柱が倒れていますが、CUCコモンウェルス電力公社の職員と市長室はまだ損害の程度を査定中と評価している、と同市長は付け加えました。
アタリグ市長は、電力復旧時期についてはまだ分かっていないが、CUC職員が復旧作業を迅速化していると付け加えています。
報道時点で、Sinapalo村には水道サービスが復旧しており、夕方にはSongsong村に復旧する予定とのことでした。
市長及び他の島の職員はラルフD.L.G.トレス知事、連邦緊急事態管理局（FEMA）、米軍関係者らと共にマンクァットによる被害に直ちに対処するとAtalig市長は語りました。
市長は、ドナルド・Jトランプ大統領が知事の要請に応じてCNMIの緊急宣言を出したことに非常に感謝していると述べました。
アタリグ氏は、彼のオフィスがロタの台風被災者を支援するために現在FEMAと協力していると伝えました。
台風被災者を支援するため、アメリカ赤十字社の代表もロタに来ると同氏は付け加えています。
しかしながら、ロタ国際空港が被害を受けているため、「空港の安全を確保するには、空港当局から助言を得る必要がある」と市長は述べました。
アタリグ氏によると、少なくとも1つの政府ビルといくつかの住宅も台風によって被害を受けているという。
「我々は島の被害の程度を査定し続けている」と彼は付け加えました。
一方、公共事業部および消防救急部は、公道から倒れた樹木やその他の瓦礫を取り除いています。
市長は、「保健所へのアクセスが優先事項だ」と言っています。
知事の事務所は、ロタの政府事務所は、継続的な復旧と救援活動のためにさらなる通知があるまで閉鎖したままであり、住民が家族、個人の財産、および所有地に向けて取り組むことを確実にすると伝えました。
