今月からアジアナが再開、3月にT’Wayがスタート
マリアナ観光局のクリストファー・コンセプシオン(Christopher A. Concepcion)局長によると、済州航空のCNMIへの国際線再開は、先月のスーパー台風Yutuの後、島の観光産業の回復に向けたもう一つの大きな前進です。
コンセプシオン氏は、韓国がCNMIの第1原動力市場であり、済州航空は10月24日と25日に島を襲ったスーパー台風Yutu後に韓国からのフライトを再開する最初の航空会社だと話しました。
Yutu被害以前は、Jeju Airがソウルと釜山の2便を毎日運航していました。
「今後数ヶ月で彼らはソウルと釜山からの夜間フライトを再開すると思うので、我々はすぐにそうなることを熱望しています」と同氏は述べました。
済南航空がサイパンへの国際線を再開し、先週火曜日の午後に168人の乗客を乗せてFrancisco C. Ada / Saipan国際空港に到着したことで、韓国はCNMIの観光客のトップマーケットに戻りました。済州航空は韓国仁川から飛んで来ました。
MVAマーケティング担当のThomas Kim氏は、韓国市場での急速な訪問者数の成長をCNMIは見るだろうと語りました。
コンセプシオン局長は、アジアナ・エアラインが今月後半に航空便を再開、T’Wayは2019年3月にCNMIに戻る予定であると発表しました。T’Wayは、2016年に韓国からの定期便を提供する韓国の低コスト航空会社です。
先週の火曜日、ジェジュ航空は、中国広州からのサイパン空港に到着する、CNMIへの国際線を再開した四川航空に加わります。
中国東方航空も、先週水曜日、中国北京から国際線を再開しました。
北京首都航空は先週木曜日の杭州(中国)からの飛行を再開しました。
香港航空は先週木曜日深夜、香港からのフライトを再開しました。四川航空の飛行機も木曜日の朝、中国上海から到着しました。
HKエクスプレスは、スーパー台風Yutuの破壊の後、CNMIへの国際線を再開した最初の民間航空会社でした。この航空会社は乗客180人を乗せて先月11月23日にサイパンに到着しました。