スカイマークがCPAにオフィス・スペースを求める

日本の低コストキャリアSkymark Airlines Inc.は、CPAコモンウェルス港湾局にFrancisco C. Ada / Saipan国際空港にそのオフィス・スペースを求めました。

日本とサイパンの間のフライトを開始する準備をしていることで、スカイマーク社がサイパン空港のスペースを借りる要請を既に行なっていることを、昨日のサイパン港での空港、金融、港湾、人事委員会の合同会議で知らされました。

昨日の会合で6人の理事会メンバー全員が、Skymarkの要請を12月17日の取締役会で審議する議題にすることで合意しました。

提案されたリース契約によると、Skymarkは空港ターミナルビルの中2階に床面積1,226平方フィートを1ヵ月間1,826ドル賃貸する予定です。

空港設備委員会のBarrie C. Toves議長は、オフィススペースはUnited Airlinesが以前占有していた場所であると述べています。

SkymarkがCNMIでの運航を開始する場合、運航操業そのものを含むCPAで実行する必要のある航空会社の利用規約があるとToves氏は述べています。

「オフィススペースは別の問題です。それは彼らが営業できるようにオフィスを持つためのリース契約です」とToves氏は後のインタビューで述べています。

スカイマークは、CNMIを日本市場に再接続する手段として宣伝されています。

「スカイマークがCNMIにリンクすることを選んだことは光栄です」とToves氏は述べています。

彼は、デルタ航空が日本からのルートから撤退した時、CNMIは日本市場との関係を失ったと言いました。

スカイマークは、CNMIへの日本人観光客訪問の空白を埋めるものと見られます。「これは当地での事業確立プロセスの始まりなので、私たちは彼らのためにオフィススペースを用意します」とToves氏は付け加えました。

CNMI政府とスカイマークは、両国の代表が日本とサイパンの直行便を再開する合同プロモーション契約に署名したことで、先週、彼らのパートナーシップを公開しました。

サイパンへのスカイマークの最初のフライトは2019年の第1四半期に設定されています。

スカイマークは日本で3番目に大きなキャリアで、日本では初めての低価格キャリアです。