IRパロール180日間延長:Kilili氏とUSCISが立法修正取り組むに同意
(CNMI議会連邦代表オフィス)- マリアナスの米国市民の配偶者および両親、FAS自由連盟国市民の直近の親戚、永住権を有する特定の個人および在宅介護者に対する人道的パロールは2019年6月29日まで延長されます。
オバマ政権中に始まった、これらのグループを対象とするパロール政策は12月31日に終了します。しかしながら、米国議会代表グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン下院議員への金曜日の文書で、USCISディレクターのL.フランシスCissna氏は、180日間の移行期間になるであろうと伝えました。
現在パロールにある人々は、この移行中にマリアナ諸島に滞在する申請ができます。彼らは就労許可を与えられるはずで、何か他の入国資格(ステータス)を探すか、あるいは、マリアナ諸島を去る手配をするためにさらなる時間を使うことができます。Sablan氏とCissna氏はまた、新しい移行方針について電話でも話しました。
「現在人道的パロールを保有する1,500人ほどの人々に、この一時的な猶予を与えてくれたCissna氏に感謝したい」とキリリ議員は述べました。
「それは自動的なものではありません。延長を申請する必要があります。そして、ディレクターは、これまでのところ、彼らは約500の申請を受け取ったに過ぎないと言いました。だから、私はパロールを持つ人はこの延長を得るために素早く行動することを勧めます」
「もちろん、オバマ政権が2012年、2014年、2016年に行ったように、私はUSCISが人道的パロール制度をさらに2年間継続することを望んでいますが、トランプ政権はパロールが大枠で人々に適用されるべきとは考えていません。それは、個別にケースバイケースで厳密に適用されるという意味です」
トランプ大統領は2017年1月25日、国土安全保障省の長官に「パロールの権限はケースバイケースでのみ、また、個人が緊急の人道的理由、もしくは、そのようなパロールから得られる重要な公益の場合にのみ、行使されるようにする」ことを確実にするための適用措置をとるよう求める執行命令を出しました。
ディレクターのCissna氏、Sablan議員に宛てた彼の書簡の中でこの執行命令を引用しました。
「このE.O.(命令)に従って、私はUSCISのカテゴリー的パロール・プログラムの見直しを行いました。その見直しの一環として、私はCNMIのカテゴリー別パロール・プログラムを検討し、これらのプログラムは適切であるよりも幅広い範囲でパロール法規の実施を意味していると判断しました」
「したがって、私は、米国市民の直近の親戚およびCNMIにいる特定の無国籍者のためのプログラムを含む、USCIS CNMIのカテゴリー別パロール・プログラムを終了させます。私の決定には同じく、CNMI永住者、CNMI永住者の近親者、FAS自由連合国(ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国、パラオ)の市民の近親者、そしてCNMI居住者の外国人労働者介護者を対象とするカテゴリー別パロール・プログラムも含まれています。
Cissna氏はさらに、彼の決定は、「申請者が緊急の人道的行為または重大な公益上の理由を示し、かつ申請者が有利な裁量権を行使することを証明した場合、ケースバイケースを基本とするパロールを求めることを妨げるものではない」としています。
Cissna氏はまた、彼の書簡の中で、現在パロールを持つ恒久的ステータスの人々に与えられる立法案の起草における技術的な支援を提供することも提案しました。彼はサブラン氏との電話でこのオファーを繰り返しました。:そして二人はすぐに作業に着手することに同意しました。連邦天然資源法がマリアナ諸島への連邦イミグレーションを拡張した際に考慮されていなかった、近親者および他のグループのパーマネントステータス(恒久的地位)は、サブラン議員にとって長年の目標です。
彼はまた、長期労働者と投資家のために恒久的地位への道を提供する法律も導入しました。
180日の移行期間中にパロールを申請するための指導要綱はUSCISウェブサイトで利用可能です。
https://www.uscis.gov/news/alerts/termination-categorical-parole-programs-certain-individuals-present-commonwealth-northern-mariana-islands-cnmi