<グアムニュース>沿岸警備隊が海洋事故を調査
米国沿岸警備隊は、日曜日の夜にクルーズ船がアプラ港の内側にある米国海軍の燃料桟橋に入ったときに起きた事故を調査していることを港湾局が確認しました。
日本の横浜発の日本丸クルーズ船は、サイパンを出発するときにデルタ桟橋に衝突しました。546フィートの船舶は524人の乗客と224人の乗組員を運んでいました。
この事故は日曜日の午後9時14分ごろに報告されました。
最初の査定では、船の右舷側の船尾の下部に穴があいていることが示され、その結果、約5フィート×7フィートのギャップが生じた、と港湾局は発表しました。
港は海軍と協力して桟橋の損傷の程度を調査しています。
「事故は残念ですが、乗客と乗組員が怪我をしていないことに感謝しています」と、ポート・ジェネラルマネージャーのJoanne Brown氏は述べています。