<グアムニュース>クルーズ船会社が「操縦担当船長」を職務停止

12月30日にグアムで米国海軍の燃料桟橋に突入した巡航船日本丸の操縦責任者は、アルコール使用の報告で停職処分となっています。

「会社は事故当日のアルコール使用の報告を知らされました」と日本を拠点とする三井O.S.K.乗客線は火曜日に声明を出しました。

同社によれば、「当日の予定業務を行う4時間前には飲酒を控える」ことが職員に義務付けられており、ポリシーに違反した者は即時解任の対象となるとしています。

「操縦担当の船長は調査結果が出るまで定食処分となっている」と海運会社は伝えています。

372人の乗客と252人の乗組員が乗船していた同客船は、サイパンに航海することがと予定されていました。

「幸いなことに、乗客や乗組員は負傷しておらず、衝突の結果としての燃料の流出はなかった」とクルーズ船会社は説明しています。

日本の新聞もクルーズ客船の船長が法定限度を超えるアルコール消費をしていたと報じました。

毎日新聞の報道によると、日本の運輸省は、グアムの米国沿岸警備隊が事故後に日本丸の船長の血中アルコール検査を実施したことを確認したとしています。

同報告書によると、このテストでは、船長のアルコール濃度は血液1ミリリットルあたり0.4ミリグラムを超えており、これは米国の規制の下での限界です。船長の名前は公表されていません。

米国沿岸警備隊はこの衝突を調査する主導機関です。

USCGセクター・グアム副司令官ジョシュア・エムテン氏は、事故は調査中であり、彼はそれに言及することができないとしてその報告を確認することを避けました。

同社は、米国沿岸警備隊と米海軍が事故について完全に独立した調査を実施しているので、彼らは全面的に協力していると述べました。

日本丸は事故が発生した午後9時ごろ、グアムからサイパンへ出発しているところでした。衝突は、ちょうど喫水線より上の船尾で5×7フィートの貫通する穴を開けました。けが人はありませんでした。

客船は、修理が完了するまで、スケルトンクルーが乗船したままグアム港に停泊したままです。事故の後、乗客全員は日本へ帰還しました。

日本丸は日本の横浜に本社を置く三井OSK旅客線株式会社が所有・運営しています。船の修理にどのくらいの時間がかかるのか、あるいは船を再び耐航性のあるものにするためにいくらかかるのかについては、まだ一言も述べられていません。

Maritime ExecutiveのWebサイトによると、海軍の「桟橋での最初の被害査定によると、この影響でドックの被害は約300万ドルになった」とのことです。

共同地域マリアナスのIan McConnaughey中尉はその見積もりを確認することを避けました。

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