＜グアムニュース＞ニッポン丸が修理を終え、グアムを出港

金曜日の午後、日本を拠点とするクルーズ船ニッポン丸が修理されグアムを出発した、とグアム造船所のゼネラルマネージャー、ジェラルドハモンド氏は語りました。

グアム造船所は、12月30日にデルタ桟橋に衝突して船と桟橋の両方に損害を与えた後、同船の20フィート　X　5フィートの穴を固定することを任務としていました。

同社は1月8日に修理を開始し、木曜日の夜に終了した、と彼は言っています。

金曜日の午後の時点で、船は桟橋を出て海に向かっていたと同氏。

ハモンド氏は、グアム造船所が同様の損害を修正した一方で、船が損害を受けた状況は珍しいと述べました。

同氏は、彼らが嵐によって損害を受けた船を修理したが、桟橋を通過中に損害を受けたものはないと言いました。

ハモンド氏によると、同社は穴を完全に覆うために新しいプレート、新しいフレーム、その他の修理を追加したとしています。

修理の結果、船は島を去るために整備されたと彼は言いました。

船関係者によると、ニッポン丸のクルーズ船長は、仕事中にアルコールの使用を報告されたため、停職処分となりました。

グアムの沿岸警備隊セクターの司令官代行ジョシュア・エンペン氏によると、米国沿岸警備隊による調査が保留になっていたため、この船は墜落後に港に停泊していたとのことで、被害の見積もりは提示されていません。

船のエージェントによると、クルーズの乗客は彼らの母国に空輸されて戻ったとのことです。

沿岸警備隊による事件の調査において船の乗組員は島に残るように要求されました。

船は524人の乗客と224人の乗組員を船に積んでいて、サイパンへ向かうはずでした。港湾局長のJoanne Brown氏によると、怪我人はいませんでした。

「事故は残念だが、乗客と乗組員が怪我をしていなかったことは幸いです」とブラウン氏は声明で述べています。