<グアムニュース>公衆衛生:グアムにデング熱の証拠はない

フィリピンおよび近隣諸国でのデング熱症例の増加に伴い、公衆衛生社会福祉省の関係者は、「デング熱がここグアムで局所的に広まっているという証拠はない」と述べました。

領土疫学者のAnn Pobutsky氏は、公衆衛生は、西太平洋地域- パラオ共和国、ナウル、ニューカレドニア- で最近発生したデング熱の発生、およびフィリピンでのデング熱患者の増加を認識していると話しました。

Pobutsky氏は、4つすべてのデング熱の特徴がフィリピンに存在するもので、そのデング熱はフィリピンで流行しているがグアムには流行していないと伝えました。

「グアムでは、輸入された病気の症例が他の国にいる間に感染した居住者や訪問者で時折報告されています」とPobutskyは言っています。

Pobutsky氏によると、米国疾病予防管理センターは、デング熱に対するフィリピンの渡航警告を出していません。

ただし、大衆は細心の注意を払うようPobutsky氏は警告しました。

「グアムからフィリピンへ旅行する人は、そこにはデング熱の症例が増えていることを知っているべきであり、露わにされた有効成分として20%から30%のDEETを含む蚊忌避剤の適切な適用によって、自分自身と愛する人を守るべきです」

ポブツキー氏によると、皮膚や衣服は蚊に刺される危険性を減らします。

「フィリピンからのデング熱に感染した人がグアムにやって来て、その後現地での蚊の伝染によって感染が起こる可能性はありますが、それはありそうもありません」と彼女は付け加えました。

グアムで報告された最後の輸入デング熱症例は2017年でした。前年度中に、パシフィック芸術祭の参加者の1人で旅行関連の症例が確認されました。

Aedes aegypti蚊は、デング熱ウイルスの主な感染者または媒介動物です。高熱はさておき、この病気はひどい頭痛、目の後ろのひどい痛み、関節の痛み、筋肉と骨の痛み、そして通常鼻や歯茎の周りの軽い出血のような症状を示します。

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