米国航空保安要員の不在が記録的な水準に達する「政府閉鎖31日目」

[ワシントン・ロイター] 米国政府機関の一部閉鎖の最中、従業員の給料が支払われない米国運輸保安局は月曜日、閉鎖31日目を迎えた日曜日に予定外の欠勤が10%増えたと発表しました。

同機関によると、この比率は前回の土曜日の7パーセントから上ったとしています。

また、政府が立法議会予算問題のために部分的に閉鎖された昨年の同日の欠勤率3.1%の3倍以上でもあります。

部分的な政府閉鎖が続いているので、仕事に現れていないTSA政府職員の数が増加するので、航空安全は最も重要な懸念を示しています。

政府機関によれば、政府閉鎖のために給料が支払われていない多くの従業員は、経済的困難のために出勤しないだろうとのことです。

約80万人の連邦労働者のうちのTSA職員5万人以上が、閉鎖の間、自宅待機あるいは未払いで仕事をするように命じられました。

TSAによると、日曜日に警備検査された178万人の乗客のほぼ全員が、この欠席にもかかわらず、30分以内で通常の待ち時間で通過したとしています。

一部の空港ではセキュリティ・チェックポイントでより長い待ち時間を経験しており、日曜日に、ボルチモア/ワシントン・インターナショナル・サーグッドマーシャル空港は過度の欠勤のためにそのチェックポイントの一つを閉鎖しました。

米国政府の約4分の1は、12月22日以来、トランプ大統領のメキシコとの国境沿いに建設する壁への57億ドルの資金提供の要求を民主党員が検討を拒否したことで政府は閉鎖されています。

国境の壁の約束はトランプ大統領の2016年大統領選挙キャンペーンの柱でした。候補者として、彼はメキシコが障壁の費用を払うであろうと言いましたが、メキシコ政府はこれを拒否しました。

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