<グアムニュース>ペイレス・シューソース(Payless ShoeSource)グアム、サイパンはオープンのまま
グアムとサイパンのPayless ShoeSourceの顧客は、破産再編の一環として同社の北米の店舗を閉鎖する計画があっても、現地店舗で買い物を続けることができます。
このディスカウントシューズの小売業者は当地とサイパンに出店を続けている、と同社は述べています。
同社は2月18日に第11章破産再編を申請しました。同社によると、グアムとサイパンの事業は、破産申請の影響を受けているPayless ShoeSourceの北米事業の範囲外であるとのことです。
「ラテンアメリカの自社店舗を含む北米以外のペイレスの小売事業は別の法人であり、第11章またはCCAAの申告には含まれていない」とこの発表は述べています。
Payless ShoeSourceは、プエルトリコとカナダの州にある2,500の店舗と、そのEコマース事業を閉鎖すると発表しました。
これは、この靴小売業者が2年ぶりに破産を申請したことになり、約16,000人の雇用が削減されます。
ロイター通信によると、同社は2017年に破産を逃れ、約4億ドルの融資を受けて8億ドル以上の額から負債を削減しました。
1956年に設立されたペイレスは、ラテンアメリカ、アメリカ領ヴァージン諸島、グアム、サイパンに420店舗、中東、インド、インドネシア、インドシナ、フィリピン、アフリカに370店舗のフランチャイズ加盟店を展開しています。
同社のプレスリリースによると、「ラテンアメリカ全域のペイレス店舗、および同社の海外フランチャイズ店は、通常どおり営業を継続することに注意することが重要です」と述べています。
「私たちはラテンアメリカおよび国際的な事業において継続的な収益成長を期待しています」