HANMI「2月の稼働率は6%減」
(プレスリリース)- 北マリアナ諸島ホテル協会は11の加盟ホテルの2019年2月の平均稼働率を90.32パーセントと報告しました。この数字は、2018年2月と比較して6パーセントの減少を反映しています。
平均客室単価は、2018年2月の185.63ドルに対して190.23ドルと昨年よりも高いものでした。2019年2月に販売された部屋(泊)数は利用可能部屋数55,394のうち55,394でした。ホテルの客室数の減少は、Yutuによって損傷を受けたホテルの客室が引き続き閉鎖されていたこと、および2018年10月1日にマリアナリゾート&スパが閉鎖されたことを反映しています。
HANMI会長のGloria Cavanagh氏は次のように述べています。
「肯定的なこととして、2019年2月の平均客室単価はHANMI史上最高額の1泊190.23ドルでした。しかし、到着数は依然として伸び悩んでおり、マリアナリゾート、コーラルオーシャン・ゴルフリゾート、サイパン・ワールドリゾートの閉鎖が業績に影響を与えたため、平均稼働率は2012年2月の水準まで減少しました。それは全体として、BRGT、ホテル占有税、そして収入の減少を意味します」
Cavanagh氏は、今後数カ月の見通しもまた混在していると付け加えました。
北マリアナ諸島のホテル協会は、1985年にマリアナのホスピタリティー業界のための専門的なフォーラムとして設立されました。HANMIはまた、非営利団体や観光関連の政府プロジェクトを支援するために、定期的な慈善寄付をしています。
HANMIの月例統計レポートに含まれるホテルは、アクアリゾートクラブ、アクエリアスビーチタワー、センチュリーホテル、グランドビオリゾートサイパン、フィエスタリゾート&スパ、ハイアットリージェンシーサイパン、カノアリゾートサイパン、ケンジントンホテルサイパン、ラオラオベイゴルフ&リゾート、サイパンワールドリゾート、パシフィックアイランズクラブサイパンの11社です。