＜グアムニュース＞上院議員：韓国の観光客に関する警察の報告は2018年に2倍以上になった

ジェームズ・モイラン上院議員によると、グアム警察は2018年に韓国の観光客が関与した罪と事件で221件の報告を受けました。それは前年比102％増でした。

同上院議員は木曜日の朝、ザ・ポイントでのレイ・ギブソン記者とのインタビュー中に「この数字は本当に残念です」と語りました。

「私たちは家族的で有効な場所で安全な場所として宣伝していますが、それは私たちが見ているものではありません」とMoylan議員は言いました。

同上院議員は、グアムデイリーポストにこれらの報告された事件のうち何件が犯罪であり、何件が事故または怪我の報告であるかを尋ねられて、その内訳を公表することを断りました。

ポスト紙へのテキストでの回答でモイラン議員は、「韓国の訪問者に対して犯された犯罪の種類の内訳を含め」、発表へのゴーサインが出たら詳細を共有すると言いました。

「はい、私たちは懸念しており、その数字は確かに憂慮すべきです」と上院議員は述べています。

先月、モイラン上院議員の法案に関する公聴会で、韓国グアム旅行協会のジョン・コウ会長は、韓国観光客に対する犯罪に関する警察部署からの統計は入手できなかったと伝えました。

Ko氏は、議会のメンバーだけが国別に分類された事件報告を求めることができると言われたと話しました。

上院議員はポスト紙に、彼はまた日本の観光客を含む事件の数の内訳を得ることにも取り組んでいると言いました。

「結局のところ、観光客に対する犯罪、そして一般的な犯罪が高まっている」と上院議員はポスト紙への彼のメッセージで述べました。

「政府として、私たちは私たちのコミュニティを安全に保つために実行可能な解決策の陣立てを調べる必要があります」

コメントを求められた際、グアム観光局の会長兼最高経営責任者であるピラール・ラグアニャ氏は、「私たちの島の住民と訪問者の安全は常にグアム観光局にとって最優先事項である」と話しました。

Laguana氏は、GVBは「グアム警察署と私たちの訪問者安全担当官と緊密に協力して島周辺の取り組みを強化してきた」と言っています。

彼女は、観光局が「訪問者安全管理者プログラムを拡大した」と述べ、「訪問者だけでなく地域住民にも犯罪で有罪判決を受けた人に対するより厳しい罰則を支持する」と述べました。

注目を集める犯罪

ここ数カ月の間に、韓国と日本の両方の観光客に対して犯された、注目を集める犯罪が数多くありました。

4月18日、2人の韓国人観光客が東ハガニャ湾で銃による強盗被害に遭いました。

3月に、日本人と韓国人の訪問者を巻き込んだ3人の強盗に関連して、3人の青年が逮捕されました。

治安判事の訴状によると、被害者は「ナイフを振り回して金を要求する」3人の人々が近づいてきたとしています。

昨年の9月には、5日間で3人の日本人訪問者が別々の事件で強盗被害に遭った後、日本の副総領事である緒方治氏は、観光客に対する犯罪について懸念を表明しました。

日本領事館は島の日本人観光客やグアムへの旅行を計画している観光客に、犯罪に関する注意喚起を通知しました。

新しい法律

モイラン上院議員は、すでに観光客に対する犯罪を取り締まるための法案を導入しました。法案98-35は、観光客に対する犯罪で有罪判決を受けた者に、最低ではなく最高のペナルティを課すことを要求しています。

「訪問者に対するいかなる犯罪も地域社会に対する犯罪である」と上院議員は述べています。

「観光は私たちの島の経済的原動力です。」