6月1日からNMIメディケイドは民間の医療提供者への払い戻しなし

CNMIメディケイド・ディレクターのHelen C. Sablan氏は、メディケイド・プログラムの地方自治体および連邦政府の資金が枯渇したため、2019年6月1日以降、メディケイド受給者に提供されるサービスに対する民間診療所への払い戻しはなくなります。

Sablan氏は受給者に、通知があるまではコモンウェルス・ヘルスケア社CHCの診療所を外来患者の診療に使用するよう勧めました。

CNMIメディケイド・プログラムはCHCCをプライマリーケアの唯一の提供者として指定したと彼女は述べています。

「カグマン・コミュニティ・ヘルスセンター、MMC&パシフィック・ラボ、パシフィック・メディカル・センター、およびサイパン・ヘルスクリニックが提供するサービスには、CNMIメディケイド・プログラムによる外来診療への払い戻氏はもう行われません。これは、これら診療所がメディケイドにサービス料を請求することができず、現金での支払いを要求される可能性があることを意味します。Sablan氏によると、外来患者ケアのためにCHCC以外の診療所に通うことを選択し、その治療に自身の資金から支払いをした場合、メディケイドはあなたに払い戻すことはありません」

彼女は民間医療機関に次のように伝えました。

「私たちは、チャリティケアとして、または患者との直接の取り決めを通じて、一部のメディケイド受益者に対する医療提供を継続することを検討するようを望むと同時に、そのような取り決めはプロバイダーであるあなたとその患者の間のものであることをお知らせいたします。CNMIメディケイド・プログラムは、これらのサービスに対する、あなたや患者への払い戻し(返金)をすることはありません」

水曜日に、Sablan氏はCNMI メディケイド・プログラムが今会計年度のメディケイド・プログラムのための連邦と現地資金を完全に使い果たしたと話しました。

「CNMIメディケイド・プログラムが受益者への医療サービスへの支払いを継続することを可能にする、さらなる財政的支援は約束されていません」と彼女は伝えました。

CNMIには15,316人のメディケイド受益者がいます。

Sablan氏によれば、中央政府はメディケイド・プログラムのために毎日負債が生じています。

彼女はまた、米国議会はCNMIのためのメディケイド災害援助基金を可決承認しておらず、地方議会でもまだプログラムのための資金を特定していないことを指摘しました。

5月1日、Sablan氏はラルフDLGトレス知事に提案された行動計画を提出したと話し、以下の実施を承認したと付け加えました。

1)すべての受益者および提供者は、CNMIメディケイドが提供者と別途手配をすることができない限り、CHCCを通じてのみサービスを提供するよう通知されるものとします。

2)財務局長は、二重適格のメディケア受給者とメディケイド受給者の支払いを優先しなければならない。

3)CNMIメディケイドは、メディケイド・プログラムに基づく外来患者サービスの変更に関する情報を受益者および提供者に配布するものとします。そして

4)すべての旅行許可申請書は、資金の有無に基づいて審査および承認を受けるために知事室に提出されるものとします。

4月25日、Sablan氏は、CHCCの最高経営責任者Esther Muna氏からCNMIメディケイド事務所に、病院がメディケイド受給者に外来診療を提供できることを通知する書簡を受け取ったと話しました。

法律で義務付けられています

CNMI政府の財政状況を認識して、ムーニャ氏はCHCCが医療サービスをCHCCで利用できるようにすることでメディケイド事務所を支援することを保証しました。「私たちは政府機関として、法律でサービスを提供する義務があります」と彼女は付け加えました。

民間の医療提供者とは異なり、ムーニャ氏は、彼らが患者を拒むことはできないと言いました。彼女はまた、CHCCの医師や医療スタッフと患者の流入の可能性についても連絡を取っていると付け加えました。

CHCCの広報および広報のスペシャリストであるZoe Travis氏は、CHCCがその既存のプロバイダー流入に対応する準備をしていると述べています。

Sablan氏によると、彼らはすべてのメディケイド受益者と民間プロバイダーに通知を行なっています。

この通知には、CHCCの外来診療所、その時間、および予約の連絡先に関する情報が含まれています。

トラビス氏によると、CHCCには3つの外来診療所があります。ファミリーケア・クリニック、チルドレンズ・クリニック及び女性のクリニックです。

ファミリー・クリニックは月曜日から金曜日の午前7時から午後6時まで、土曜日の午前8時から午後5時までオープンしています。予約制です。詳しくは、236-8372にお電話ください。

こどもクリニックと女性クリニックは月曜日から金曜日の午後7時30分から午前11時、午後12時30分まで午後4時までオープンしています。詳細については236-8309までお電話ください。

議員らが援助を誓う

水曜日の健康と福祉及び歳入に関する下院委員会の議長は、彼らが今CNMIメディケイド・オフィスの最近の発表に照らして、もっと辛辣な患者を収容しなければならないCHCCを「助ける」と言いました。

健康福祉委員会のJose Itibus議長は、CHCCを支援することが常に彼の目標であると語りました。

CHCCは独自の収入を生み出していますが、健康保険に加入しておらずメディケイドに頼っている人もいます。

Itibus氏は、これらの「差し迫った問題」について話し合うために、CHCCおよびメディケイド当局者と会合していると述べました。

そのために、歳入委員会のIvan A. Blanco議長は、5月20日にCHCC関係者との会合を予定しました。

Blanco氏は、CHCCは中央政府から資金援助を受けるべきだと述べています。

彼は、2020年度予算でラルフDLGトレス知事がCHCCに300万ドル、メディケイドのマッチングファンドに530万ドルを提案したと言いました。

「それが問題になるとは思わない。それが必要な額であるならば、我々はそれを支持します」とブランコ氏は話しています。

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