＜グアムニュース＞GDOE調査でJROTCインストラクター、校長が解任

学生が不正行為の訴えを提出したことで、ジュニアROTCインストラクターはジョージ・ワシントン高校のキャンパスから解任されました。

この訴え（申し立て）により、インストラクターと少なくとも1人の学生との関係性に関する行政調査が行われました。グアム警察署のスポークスマン、ポール・タパオ氏によると、金曜日の時点で、学校やグアム教育省の中央事務所から刑事訴訟は起こされていません。

GDOEのスポークスウーマン、Isa Baza氏は、同局は警察に通報し、現在のGDOEの苦情調査で刑事訴訟が警察に提出された場合、GDOEがそのルートをたどると述べました。

GDOE職員はこの講師を特定していません。学校の何人かの教師と保護者は、学校が苦情の対象となっているとされる関係、および2人目の学生との別の関係について知っていると述べました。学生は両方とも18歳でした。

GDOEの監督であるJon Fernandez氏が火曜日にThe Guam Daily Postに認めた、調査開始時に、この「従業員」はGWHSでの職務を解かれました。

GDOEは「人事」の問題では機密性が要求されると述べ、このJROTCインストラクターの氏名を明かすことを避け、この職員を学校の「従業員」とだけ伝えました。

ＧＤＯＥの関係者は、「我々は緊急に調査を行い、関連する事実を集め、情報を追加できる可能性のあるすべての個人と話し合っている。調査が完了したら、適切な行政措置をとる」と述べています。

軍事裁判の統一コード

陸軍の方針では、プログラムに参加している士官候補生や学生との陸軍または陸軍JROTCの職員との不適切な関係を禁じています。そのような犯罪は、2016年陸軍政策省の統一軍事法典では禁止されています。

グアムデイリーポストは金曜日に陸軍本部に問い合わせの電子メールを送りました。ポスト紙は返事を待っています。

金曜日の朝、Fernandez氏はGWHSからLynda Hernandez-Avilla校長を再任命しました。当局者によると、この決定は調査の効率性と完全性を確保するために必要だとしています。

受理した申し立て（苦情）の種類に応じて、GDOEは、保護者への適切な通知、法執行機関およびその他の関連機関、GDOEプレスリリースに関連した特定の規則および規制を設けています。

「学生の安全が私たちの最優先事項です」

当局者は、情報を収集し続けており、より多くの目撃者にインタビューするにつれて、調査範囲が広がる可能性があると述べました。彼らはできるだけ早く調査を完了するように努力しており、それ以上の詳細は公表できないと伝えました。

「学生の安全が私たちの最優先事項です」とフェルナンデス氏は述べ、「現在、私たちの仕事はこの申し立て（苦情）に対して完全かつ徹底的な行政調査を行うことです。それにより、適切な措置を決定することができます。現時点で詳細を公表することはできませんが、キャンパスはすべての利害関係者にとって安全な場所です」と話しました。