<グアムニュース>ボーイング747のフラップがグアム海岸に漂着
ハワイにある連邦航空局FAAの飛行基準地区事務所は、金曜日の早朝ピティの海岸に漂着したボーイング747の翼フラップの報告を受けました。
グアムのFAAの航空交通責任者であるTim Cornelison氏は、この航空機部分が「最先端のフラップ」と呼ばれる物であることを確認しました。それは長さ約11フィートだったと彼は言いました。
Cornelison氏によると、米国沿岸警備隊は飛行機部品の発見をFAAに連絡し、倉庫に保管するためA.Bウォン・パット国際空港に輸送しました。
同氏は、フライト規格オフィスがその部分がどこから来たのかを判断すると言っています。
港湾局警察とグアム警察署の職員は、このフラップが漂着した海岸に対応しました。
港湾局のゼネラル・マネージャー、Rory Respicio氏は、午前10時頃にこの翼部分がPitiのToves Martの真向かいのビーチサイドで発見されたと述べました。空港警察は、翼部分を回収するために平台トラックで現場に向かいました。
フラップの製造元ラベルには、ボーイング747のものが記載されています。「フォア・フラップ」とも呼ばれるこの部品は、Aerosupという貨物輸送会社に登録されています。
土曜日午後にAerosupのフライトがアンダーセン空軍基地から離陸しました。その航空機は基地を出発した後、ハワイに着陸しました。