<グアムニュース>日本人観光客増加するも出費は減少

最新のグアム観光局の集計数は、韓国市場の成長と日本市場の回復が混在していることを示しています。

韓国からの4月の来島者数は2018年4月と比較して10%減少しているのに対し、日本からの来島者数は昨年4月と比較して19.5%増加しています。

しかし、1月から3月にかけての観光局の2019年度第2四半期報告書は、韓国の訪問者数が減少を示していますが、支出はより増えています。韓国からの来島者数は一人当たり平均1,345ドルで、前年同期比で52%の増加でした。

歴史的に有力な市場である日本からの来島者数は回復を続けていますが、支出は少なくなっています。

日本人観光客は一人当たり平均1,200ドルで、前年同期比で22%減少しました。日本からの訪問者は歴史的に韓国からの訪問者よりも平均的に多く出費してきました。

韓国からの訪問者はマーケットシェアのトップを続けています:4月の到着数の45%は韓国からで、次が日本からの39%となっています。

史上2番目に良い4月度

4月のグアムは全体で120,779人の訪問者を歓迎し、昨年4月に比べ2.6%の増加となりました。これは4月の記録で観光史上2番目に良い数字です。

4月は5月5日まで続いたゴールデンウィークの始まりでもありました。日本の年次休暇期間は68本のチャーター便でグアムに約1万人の日本人訪問者を集めました。

同局は、ゴールデンウィーク期間中に総支出が1,190万ドル、島内支出が550万ドル近くになると推定算出しました。

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