<グアムニュース>CSSが暴力の被害者を支援するプロジェクトを立ち上げる
カトリック・ソーシャル・サービス(Catholic Social Service)は、家庭内暴力、性的暴行、デート暴力、ストーキングの被害者を支援し、暴力から逃れる被害者のための緊急および短期住居の拡大を目的としたGai’Animasプロジェクトを開始しました。
「ガイアニマス(Gai’ animas)」は「勇気を持って」という意味のチャモル・フレーズです。
このプロジェクトは、グアム・ホームレス連合に与えられた「ケアの継続」助成金の下での家庭内暴力への割り当ての一部であり、グアム住宅と都市更新局が共同のパートナーとして働いています。
Gai’Animasプロジェクトは6月1日に始まり、12ヶ月間続きます。それはVARO(被害者支持者)、Guma ‘Mami Inc.、Sanctuary Inc.、The Salvation Army、そしてMañé’lu(かつてのビッグ・ブラザーズ・ビッグ・シスターズ・オブ・グアム)とのコラボレーションになるでしょう。
カトリック社会福祉局は現在、女性被害者とその子供たちのための緊急防護シェルターを提供するAlee Women Shelterを運営しています。Sanctuaryは、24歳までの人々にサービスを提供しています。VAROは短期の緊急住宅を提供し、救世軍はその緊急解決助成金を通して住宅援助を利用可能にします。Guma ‘Mamiは、障害管理のためのケース管理サービスと住居を提供しています。
Catholic Social ServiceのエグゼクティブディレクターであるDiana Calvo氏によると、Aleeウィメンズ・シェルターは常に一杯になっているため、空きがなくなるまで多くの被害者が虐待者の元に戻ったり、ホームレスを経験したりせねばならないことになっています。
CSSは1979年以来グアム社会の貧困層に奉仕してきました。