＜グアムニュース＞米国市民権移民局USCISがマニラ事務所を閉鎖、太平洋諸島に影響を及ぼす
マニラにある米国市民権移民局は、独立記念日の翌日の7月5日にその扉を永久に閉鎖します。
市民権、帰化、難民申請などのさまざまな請願書を取り扱ったこの事務所は、5月31日に一般公開を締め切りました。彼らのウェブサイトによると、これが申請と請願の受付最終日でした。
プレスリリースによると、マニラの米国大使館が、国内のUSCISサービスの一部を引き継ぐ予定です。
USCISマニラ事務所はまた、フィリピン国外に居住する人々も支援していました。彼らのウェブサイトによると、USCISマニラ事務所はアジア太平洋地域の他の現地事務所でカバーされていない太平洋地域のほとんどの島国、ニューギニア、ミクロネシア、マーシャル諸島、パラオ、キリバス、ツバル、フィジー、バヌアツ、ソロモン諸島、トンガ、サモア、ウォリス、フツナ、ニューカレドニア、ピトケアン島、フランス領ポリネシアの海外領土からの個人にもサービスを提供していました。
