＜グアムニュース＞上院議長がホームレス、移民失業者に対する解決策を求める
ティナ・ムーニャ・バーンズ上院議長は、グアムの移民が直面しているさまざまな問題と、その島への影響に対処するための支援を内務省諸島事務局に求めています。
諸島問題事務局のDouglas Domenech補佐官に送った書簡で、議長は、ホームレス問題を解決し、FAS自由連合盟約州からの移住者の雇用機会を創出するための、政策解決策を開発するための開かれた対話を要請しました。
2018年の時点でホームレス集計は、島のホームレス人口の半分以上がFAS諸国から来ていることをバーンズ議長は指摘しました。彼女は、自由連合の盟約（Compact of Free Association）第141条は、「盟約の下で認められたすべての外国人…彼または彼女が米国で十分な支援の手段を持っていることを示すことができない人物は誰でも追放できる」と記しています。
この書簡はクリント・リッジェル氏、アマンダ・シェルトン氏、フォセ・テラハ氏などの上院議員によって共同執筆されています。
「これらの人物を強制送還することを我々は決して求めていません」とBarnes議長は書いています。
「代わりに、私たちはあなたのパートナーシップと協力を図り、そして解決策を見つけることを求めます」
議長は、失業とホームレスの問題に対処するための可能な手段について話し合うために、Domenech氏に諸島問題事務局の政策部門との電話会議を手配するよう依頼しました。
